麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 これは、いろいろ経済の話が出てくる。今枝先生のところの蒲郡のホテルがどうたらという話がありましたでしょう、あれは中国の観光客だけに絞っていたホテルだったんですけれども、そういうのがあるとかいう話が出てきたり、具体的な話が今幾つか聞かれるところですけれども、私どもとして、今出てきておりますのは少なくともキャンセルになっている部分であって、泊まった人が払ってくれないという話とは全然違いますので、これは影響がかなり、その分だけ下回る、おわかりのとおりだと思いますけれども。
いずれにしても、私どもは、二月の十三日に緊急対応策というのをさせていただいておりますので、これは令和元年度の既定経費の中で、予備費は今二千七百四十億ぐらいまだ残っていると思いますので、そういったものできちんと対応させていただけると思っておるところでもあるんですけれども、いずれにしても、下振れリスクというのを考えておかないかぬということで、経済の意味でいきますと、私どもとしては、過日十三兆二千億かのものを組ませていただいておりますので、いわゆる総合経済対策ということでこれをさせていただくことにいたしております。
いずれにしても、今、前回のウイルスのときにやらせていただきましたけれども、あのときも途中で金を食いましたけれども、あのときは薬があったんだ。今回は薬がありませんから。薬というのはぼんと上がるんですけれども、この薬が今出ていませんから、その意味では、ちょっとこの種のものに対して今すぐどうのというわけではないというのが現実だと思っておりますけれども。
いずれにいたしましても、緊急対策とかこれまでやらせていただいた総合経済対策、加えて予備費等々で当面これに対応させていただけるというので、今直ちにそれが足りなくなってきているという状況にはない、そう思っておりますので、私どもとしては、まずはこの予算案をやらせていただく、その上で、今言われましたように、もし要ることになるのであれば、その時点で対応させていただきたいと思っております。