海江田万里の発言 (財務金融委員会)
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○海江田委員 この種の危機管理の要諦というのは、アメリカのFEMAですか、あれがあって、ゴー・アーリーですね、とにかく早くやれ。それからゴー・ファスト、素早くやれ。それからゴー・ビッグなんですね、これは。
ゴー・アーリーもゴー・ファストも、ゴー・レートでありゴー・スローであるという批判もあります。それから、やはりゴー・ビッグというところでいうと、本当に余りにもゴー・リトル過ぎますよ。これは麻生大臣の信条にも大きくたがえるんじゃないだろうかと思いますから、やはりそこは前広に、大きく、これだけの枠があるんだ、これだけ予算で手当てをするんだということでやはりおっしゃっていただくもう時期ではないだろうかというふうに思っております。
それから、私、今回のこの一連の、今国会、麻生大臣の所信に始まりまして、いつになく質問を多くやらせていただきまして、三回やりまして、きょうが四回目ということでありますが、その中で改めてやはり私はぜひ麻生大臣にお伝えをしておきたいのは、今回のこの税制改正というのは本当に小粒であるということはもう皆さんわかっておられることでありますが、やはりこれからの話ですね。
残っている課題としては、一つはやはり金融所得の課税について指摘をさせていただいて、麻生大臣も、金融所得の問題、何とかしなければいけないなという認識はお持ちだということは答弁からも伺っております。
それからもう一つは、この間たまった企業の剰余の特に現金、預金の部分、これもやはり何とかしなければいけないなというお考えを麻生大臣は持っておられると思います。
改めて、次の税制改正に向けて、やはりここの二つの点は、自分自身が本当に政治的な責任もかけて、そしてこれをしっかりやり抜いていくという決意のほどを御表明いただきたいと思います。