櫻井周の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○櫻井委員 また、コンテナ船自体も大型化が進んでいるということで、一番大きな、最大級のコンテナ船ですと水深が十八メートル必要ということですが、日本の港は横浜港を除いてこれに対応できていない状況でございます。横浜港は北米航路の一番最後の出発点なので、ここは十八メートルないと寄ってもらえないということはあろうかと思いますが、ほかの港でも、余りにも浅いと、やはり荷物をフルで積めないとか、いろいろな問題が出てくると思います。
 こういった港湾、しかも、これは、深くするといって掘ればすぐに深くなるとかそういう簡単なものではないので、もう一回港を一からつくり直さなきゃいけない、大変な作業だと思います。コンテナ船の大型化の動向をしっかりと見きわめて、こちらについても対応をお願いしたいというふうに思います。
 あと、特に西日本では、韓国の釜山のコンテナターミナルとの競争というのがやはり目の前にあるわけです。特に、麻生大臣のところからですと、釜山港、本当にでかい、どでかいコンテナターミナルがあって、福岡からでも見えるんじゃないかというぐらいの大きさでございますが、それだけ大きいものもあちらはつくっているということですから、その分、あちらも必死になってお客さんを集めようとすることかと思います。
 そういった意味で、今回、とん税、特別とん税、五〇%引き下げるということですが、これはとん税をゼロにするぐらいのことも検討しないと、どうせ、値段が同じぐらいになって、今回五〇%引き下げましたということで大体入港に関するコストが同じぐらいになっても、じゃ、向こうも引き下げるというようなことをやってくるかもしれません。
 とん税もゼロにするぐらいのことをしないと間に合わないんじゃないのかというふうにも思うんですが、大臣の御所見をお願いいたします。

発言情報

speech_id: 120104376X00820200310_012

発言者: 櫻井周

speaker_id: 29486

日付: 2020-03-10

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会