神谷裕の発言 (財務金融委員会)
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○神谷(裕)委員 今言っていただいたとおり、従来から言われていましたけれども、実質的には日豪のトリガーはほとんどないようなものなのかなと。CPTPPの枠がある以上、低税率での輸入が可能になる、非常に心配だなということが改めてわかったわけでございますけれども。
その上で、CPTPPや日米では最終的にこの先九%まで税率が下がることになります。その上で、九%に下がるということであれば、結果として、当然、輸入数量も大きくなるんじゃないかなということが容易に想像できるわけでございますけれども、一方で、発動基準数量の方は二〇三三年に向けて拡大していく一方であります。
本来であれば、セーフガードというのは国内の産業を守るということを念頭に置くとするとすれば、やはりこういうあり方というのは問題なんじゃないか。関税は下がっていく、輸入量はふえる、一方でトリガーは上がっていく、これはやはり問題じゃないかと思うんですけれども、これについての所感を伺わせていただけたらと思いますが。