覺道崇文の発言 (財務金融委員会)
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○覺道政府参考人 お答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、中小事業者を始めとする多くの事業者の方々が影響を受けている深刻な状況を踏まえまして、政府としましても、電気事業者に対しまして、料金支払いに困難な事情がある方について、その置かれた状況に配慮し、未払いによる供給停止の猶予など、支払いの猶予について柔軟な対応を行っていただくよう要請を行っているところでございます。
こうした要請を受けまして、各電気事業者におきまして、需要家の置かれた状況等に配慮しつつ、支払いの猶予などの柔軟な対応を行っている、このように認識をしてございます。
さらに、料金の減免などについては、電気事業は、自治体等の実施する公営事業とは異なり、御指摘ございましたけれども、民間企業によるビジネスとして実施されていること、したがって、特定の方の料金を減免した場合には、ほかの需要家の方々の負担が増加することになること、また、小売事業者の八割が中小事業者であるなど、多くの電気事業者も中小事業者であることなどに留意が必要である、このように考えてございます。
こうしたことを踏まえますと、まずは、現在要請させていただいております料金支払いに困難な事情がある方に対する支払いの猶予などの取組について、政府としてもパンフレットやホームページを通じて情報発信をし、一人でも多くの方々に知っていただくことにより、料金の支払いが困難な方々の負担軽減につなげていきたい、このように考えてございます。
また、政府としては、実質無利子無担保かつ最大五年間元本返済据置きの融資等の強力な資金繰り支援や、売上げが大きく減少した事業者に対する最大二百万円の現金給付といった支援策も用意しているところでございまして、こうした支援策を活用しつつ、御指摘のような厳しい経営状況にあるような中小事業者の方々のニーズに応えるべく、最大限支援していくこととしたい、このように考えてございます。