足立康史の発言 (総務委員会)
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○足立委員 今、田中室長から御紹介があったのは、通常の政府広報の枠組みとは違うよね、通常の。補正予算。もう時間がもったいないからいいよ。これは補正予算で組まれたものだと思います。
だから、通常の政府広報の枠組みだと時間がかかって、発注する、どうのこうのするということで大変だから、随契で、補正予算でえいやと。これは私、官邸主導でやられたと承知していますが、そうですよね。大変、私は、官邸の危機感を反映したすばらしい取組だと思います。だから、それを田中室長にはもう少し柔軟に、政府広報の枠組みでもちゃんとやってほしかったけれども、それを乗り越えてでも、従来の政府広報の枠組みを乗り越えてでも官邸主導できのうからテレビCMを打ち出した。これは国民の税金でやっているんですよ、国民の税金で。
ところが、前田会長、NHKはぼうっとしているんです。何で税金で、補正予算を組んだ税金でCMを打たないといけないんですか。いや、打ったらいいですよ、それは。でも、何でNHKがぼうっとしているんですか。こういうことをわかっても、やはり検討とか何かそういうしようもないことを言うわけですか。一緒ですね、答弁。
大臣、済みません、きょうは新型コロナなので、総務大臣にはゆるりと聞いておいていただいたら結構なんですが、これは問題でしょう、この人たち。いや、私はNHK、好きですよ。好きな番組もある。「NHKスペシャル」なんてすばらしいし。
ただ、やはり公共放送としての責任と役割、それから、そうでない部分というかそこから業務が肥大化している部分、これをどうしていくのか。それも、特にネット時代、放送と通信の大融合時代に公共放送はどうしていくべきなのかと、ずっと僕はこの総務委員会でも何十回となく質問してきています。大臣とも議論してきました。
ちょうど、私が尊敬するイギリスのボリス・ジョンソン首相が、BBCをペイ・パー・ビューでやる、受信料制度を廃止するということを打ち出されました。真面目に、本気でやるぞと言って胸を張っています。どこまでできるかはまだわかりませんが、少なくとも、一国の首相がBBC改革に踏み出した、そういう報道がございました。
日本もいいかげん真面目にやらないと、本当にNHKは潰れますよ。私が申し上げているのは、NHKがNHKであり続けるために、公共放送の責任を果たしていくために、ネット時代にどうしたらいいのかというのを真面目に考えてくれと言っているんです。
会長、ちょっと、放送と通信の大融合時代に、NHKの受信料制度、ぜひ会長の手でちゃんと改革してください。ちょっとお願いします。