高井崇志の発言 (総務委員会)

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○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。
 まずは新型コロナウイルス対策について、総理にお聞きをいたします。
 私は、二月十三日の衆議院本会議でも、この問題は政争の具にすべきではないと申し上げました。この思いは今でも変わりません。
 ただ、やはり、この間の政府の対応、私はこれは総理だけのせいじゃないと思います。政府、あるいは我々国会議員も、与野党含めて、やはり反省しなきゃいけない点が多々あるんじゃないかということで、ちょっと、私が直接聞いた、私の妻の友人から聞いた話をぜひ総理にも聞いていただきたいんです。
 クルーズ船にこの方の御両親が乗船していました。お父様は八十代で、四日間、三十九度以上の熱が出たのに、医者にすら診てもらえずに、解熱剤だけ。ようやく四日たって検査をしたら、陽性でした。そして、奥様、七十代は、七十代だという理由だけで更に診てもらえず、解熱剤だけで、毎日、一日四回解熱剤を飲んで、もう飲めなくなって、そしてようやく検査をしてもらったら、やはり陽性。しかも、この後下船して、別々の県の病院に入って、いまだに面会もできないし、お医者さんに聞いても、なかなか病状も聞けない。こういうことを直接この方からお聞きをしました。
 恐らく、私が聞いてこういう例があるんですから、ほかにもあるんだろうと思いますし、このクルーズ船で現に四名の方が亡くなっているわけですし、また、下船した方がその後陽性で判明して、それで四国の徳島で、四国で唯一の方はこのクルーズ船の下船者であるということ。
 あるいは、水際対策も、本来であれば、やはり中国の全土からの制限をすべきだったんじゃないか、こういったこともあります。あるいは、PCR検査の問題も、これも本当に日本ではなかなか受けられない。お隣韓国は一日七千五百、検査を受けられるのに、いまだに日本では平均して九百という現状。
 それから、一昨日ですかね、基本方針を出したその翌日には、イベントの自粛を更にまた要請をするという事態。あるいは、昨日の小中高校の全国一斉休校の要請も非常に唐突感が否めない。
 こういった一連のこと、まだまだ挙げれば切りがありませんけれども、相当やはり国民の皆さんの中には不満がたまっています。
 ここは、今後のためにも、まずは総理が、やはり後手に回ってしまったと、官房長官が記者会見で先手先手だったなんとおっしゃっていますけれども、そういうことではなくて、まさにこれは、総理だけじゃない、もう我々も含めて真摯に反省をして、そして国民の皆さんにはおわびをして、そしてこれからの改善策に向かっていかないと、なかなか、国民の皆さんにいろんな要請をしても、私はついていってくださらないと思うんですけれども、総理、この点、率直に反省していただけませんか。

発言情報

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発言者: 高井崇志

speaker_id: 31887

日付: 2020-02-28

院: 衆議院

会議名: 総務委員会