北村誠吾の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○北村国務大臣 山口県の視察におきましては、村岡知事さんから、県の地方創生の取組全般についてお話をお伺いすることができました。特に、山口フィナンシャルグループの吉村社長さんからは、地域課題の解決に向けたさまざまな取組についての御紹介をいただきました。その中でも、水産の漁獲あるいは加工など、一連の水産関連企業の立地がある山口県の強みを生かして、ベトナム等のASEAN地域に対して鮮度管理システムの導入をパッケージで輸出をして、関連企業の業績の拡大につなげてまいるという取組を推進しておられ、離島出身の私としましても、漁業や水産関係につきましてはかねてから大変興味を持っておりますので、特に、下関の発展ということは、大変、国際漁港としての下関の存在というものがよみがえってきはしないかという期待を抱かせていただきました。
また、長門市では、およそ六百年の歴史を持つ長門の湯本温泉の再建に向けて、民間の主導による持続可能な発展に結びつけるために、有名な星野リゾートを始め、まちづくりの専門家による推進体制を築き上げて、河川敷などの公共空間の活用や、かつての温泉街全体を一つの経営体とする取組を推進しており、他の地域の参考にもなるものではないかと感じました。
さらに、創業支援、事業を始める創業支援の拠点として、mirai365という施設を運営をする杉山社長さんからお話を伺いまして、ここにおきましては、全国に例の少ない女性創業応援会社を運営主体として、女性を中心とする創業を希望なさる方々に対して、起業家としてそれぞれがひとり立ちして経営が成り立つところに至るまでともに走る伴走支援を続けておられ、やる気に満ちあふれた場所として強く印象に残ったところであります。
それぞれが意欲と熱意を持ったすぐれた事例であるとの感銘を受けたところでありまして、山口県で取り組んでおられる皆さんを、応援を更に続けてまいりたいと感じましたし、今後も、地域の方々の声にしっかり耳を傾け、さまざまな地方創生のすぐれた成果や、それぞれ現場のニーズ等を更に更に十分に酌み取らせていただいて、地域の皆様と一緒になって地方創生を推進していかなければならないなという強い印象を持った次第であります。
以上です。