地方創生に関する特別委員会
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会
会議録情報#0
令和二年三月十九日(木曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 山口 俊一君
理事 池田 道孝君 理事 石田 真敏君
理事 今枝宗一郎君 理事 田中 英之君
理事 谷川 弥一君 理事 亀井亜紀子君
理事 白石 洋一君 理事 桝屋 敬悟君
穴見 陽一君 上野 宏史君
大西 英男君 大西 宏幸君
金子万寿夫君 小寺 裕雄君
小林 茂樹君 後藤 茂之君
高村 正大君 左藤 章君
佐藤 明男君 鈴木 憲和君
田畑 裕明君 高木 啓君
高鳥 修一君 谷川 とむ君
中曽根康隆君 長尾 敬君
長坂 康正君 福田 達夫君
藤原 崇君 古川 康君
古田 圭一君 牧島かれん君
山田 美樹君 今井 雅人君
関 健一郎君 長谷川嘉一君
広田 一君 福田 昭夫君
松平 浩一君 森田 俊和君
山川百合子君 濱村 進君
鰐淵 洋子君 清水 忠史君
藤田 文武君
…………………………………
国務大臣
(地方創生担当)
(まち・ひと・しごと創生担当) 北村 誠吾君
内閣府大臣政務官
兼復興大臣政務官 藤原 崇君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 菅原 希君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補) 多田健一郎君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 田口 康君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 高橋 文昭君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長)
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 長谷川周夫君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 菅家 秀人君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 村上 敬亮君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 辻 庄市君
政府参考人
(金融庁総合政策局審議官) 中村 修君
政府参考人
(消費者庁審議官) 坂田 進君
政府参考人
(総務省総合通信基盤局電気通信事業部長) 竹村 晃一君
政府参考人
(法務省大臣官房審議官) 保坂 和人君
政府参考人
(文部科学省大臣官房総括審議官) 串田 俊巳君
政府参考人
(スポーツ庁スポーツ総括官) 齋藤 福栄君
政府参考人
(文化庁審議官) 森 孝之君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房総括審議官) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官) 浅沼 一成君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 吉永 和生君
政府参考人
(農林水産省大臣官房生産振興審議官) 鈴木 良典君
政府参考人
(資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官) 覺道 崇文君
政府参考人
(中小企業庁長官) 前田 泰宏君
政府参考人
(観光庁審議官) 加藤 進君
衆議院調査局地方創生に関する特別調査室長 近藤 博人君
―――――――――――――
委員の異動
三月十九日
辞任 補欠選任
大西 宏幸君 古川 康君
金子万寿夫君 穴見 陽一君
福田 達夫君 高木 啓君
松野 博一君 山田 美樹君
同日
辞任 補欠選任
穴見 陽一君 大西 英男君
高木 啓君 福田 達夫君
古川 康君 大西 宏幸君
山田 美樹君 古田 圭一君
同日
辞任 補欠選任
大西 英男君 金子万寿夫君
古田 圭一君 長尾 敬君
同日
辞任 補欠選任
長尾 敬君 松野 博一君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
地方創生の総合的対策に関する件
――――◇―――――
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 山口 俊一君
理事 池田 道孝君 理事 石田 真敏君
理事 今枝宗一郎君 理事 田中 英之君
理事 谷川 弥一君 理事 亀井亜紀子君
理事 白石 洋一君 理事 桝屋 敬悟君
穴見 陽一君 上野 宏史君
大西 英男君 大西 宏幸君
金子万寿夫君 小寺 裕雄君
小林 茂樹君 後藤 茂之君
高村 正大君 左藤 章君
佐藤 明男君 鈴木 憲和君
田畑 裕明君 高木 啓君
高鳥 修一君 谷川 とむ君
中曽根康隆君 長尾 敬君
長坂 康正君 福田 達夫君
藤原 崇君 古川 康君
古田 圭一君 牧島かれん君
山田 美樹君 今井 雅人君
関 健一郎君 長谷川嘉一君
広田 一君 福田 昭夫君
松平 浩一君 森田 俊和君
山川百合子君 濱村 進君
鰐淵 洋子君 清水 忠史君
藤田 文武君
…………………………………
国務大臣
(地方創生担当)
(まち・ひと・しごと創生担当) 北村 誠吾君
内閣府大臣政務官
兼復興大臣政務官 藤原 崇君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 菅原 希君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補) 多田健一郎君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 田口 康君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 高橋 文昭君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長)
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 長谷川周夫君
政府参考人
(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 菅家 秀人君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 村上 敬亮君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 辻 庄市君
政府参考人
(金融庁総合政策局審議官) 中村 修君
政府参考人
(消費者庁審議官) 坂田 進君
政府参考人
(総務省総合通信基盤局電気通信事業部長) 竹村 晃一君
政府参考人
(法務省大臣官房審議官) 保坂 和人君
政府参考人
(文部科学省大臣官房総括審議官) 串田 俊巳君
政府参考人
(スポーツ庁スポーツ総括官) 齋藤 福栄君
政府参考人
(文化庁審議官) 森 孝之君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房総括審議官) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官) 浅沼 一成君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 吉永 和生君
政府参考人
(農林水産省大臣官房生産振興審議官) 鈴木 良典君
政府参考人
(資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官) 覺道 崇文君
政府参考人
(中小企業庁長官) 前田 泰宏君
政府参考人
(観光庁審議官) 加藤 進君
衆議院調査局地方創生に関する特別調査室長 近藤 博人君
―――――――――――――
委員の異動
三月十九日
辞任 補欠選任
大西 宏幸君 古川 康君
金子万寿夫君 穴見 陽一君
福田 達夫君 高木 啓君
松野 博一君 山田 美樹君
同日
辞任 補欠選任
穴見 陽一君 大西 英男君
高木 啓君 福田 達夫君
古川 康君 大西 宏幸君
山田 美樹君 古田 圭一君
同日
辞任 補欠選任
大西 英男君 金子万寿夫君
古田 圭一君 長尾 敬君
同日
辞任 補欠選任
長尾 敬君 松野 博一君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
地方創生の総合的対策に関する件
――――◇―――――
山
山口俊一#1
○山口委員長 これより会議を開きます。
地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官菅原希君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補多田健一郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長田口康君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長高橋文昭君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長、内閣府地方創生推進事務局審議官長谷川周夫君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長菅家秀人君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、内閣府地方創生推進事務局審議官辻庄市君、金融庁総合政策局審議官中村修君、消費者庁審議官坂田進君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長竹村晃一君、法務省大臣官房審議官保坂和人君、文部科学省大臣官房総括審議官串田俊巳君、スポーツ庁スポーツ総括官齋藤福栄君、文化庁審議官森孝之君、厚生労働省大臣官房総括審議官佐原康之君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官浅沼一成君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官覺道崇文君、中小企業庁長官前田泰宏君、観光庁審議官加藤進君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官菅原希君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補多田健一郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長田口康君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長高橋文昭君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長、内閣府地方創生推進事務局審議官長谷川周夫君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長菅家秀人君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、内閣府地方創生推進事務局審議官辻庄市君、金融庁総合政策局審議官中村修君、消費者庁審議官坂田進君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長竹村晃一君、法務省大臣官房審議官保坂和人君、文部科学省大臣官房総括審議官串田俊巳君、スポーツ庁スポーツ総括官齋藤福栄君、文化庁審議官森孝之君、厚生労働省大臣官房総括審議官佐原康之君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官浅沼一成君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官覺道崇文君、中小企業庁長官前田泰宏君、観光庁審議官加藤進君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
大
大西宏幸#4
○大西(宏)委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会、大西宏幸でございます。
本日は、大先輩であります北村誠吾大臣に御質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今、世界では新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりまして、日本でも、まだ抑えられているといっても、経済、特に学校の教育機関、介護などの福祉施設、それらの多くの分野に深刻な影響が現在広がっております。
安倍総理は、十四日の記者会見においても、感染拡大の防止が最優先であるが、その後、日本経済を再び確かなる成長軌道へと戻し、皆さんの活気あふれる笑顔を取り戻すため、一気呵成に、これまでにない発想で思い切った措置を講じとおっしゃっておられました。
リーマン・ショック以上と言われる今回のダメージなんですけれども、地方創生を進めていくためにも最も重要な視点は、地方に仕事をつくること、そして新しい人の流れをつくることであると同時に、それぞれの地域が抱える社会的課題を解決していくことだと思っております。
こうした課題の救世主となるかもしれないのが、AIやビッグデータといった最先端の技術を活用した未来都市、スーパーシティーと言われる構想ですけれども。昔、僕らが小さいときはまだ再放送で鉄腕アトムの白黒をやっておりまして、そのときにも、ああ、こういう未来が来るのかなと思っていたことが今目の前に来ているということで。例えば、自動走行、郵便や宅配便の自動配送、遠隔医療・介護、遠隔教育、行政手続、キャッシュレス決済、データの活用により、エネルギーやごみ、水などの省エネ性、経済性にすぐれたスマートシティーなど、緊急時の災害システム。地域の社会の課題を人工知能や情報通信技術などを活用して解決して、住みよい町を現実にしようとする取組なんですけれども、大臣所信にも、スーパーシティー構想の実現に取り組まれる旨を述べられておられました。私もそういう未来を目の当たりにすることが私の生きている限りないのかなと思っていたんですけれども、目の前に来ているということでございまして、暮らしやすい町の実現は、我々国政に携わる者として何としてでも実現したい思いでございます。
そこで、大臣に質問をさせていただきます。
いわゆるスーパーシティー構想への取組は世界的な潮流となっているということですけれども、日本として、国際的な観点に立った令和の時代、スーパーシティー構想の必要性と目指すべき姿について、北村大臣の御見解をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →本日は、大先輩であります北村誠吾大臣に御質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今、世界では新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりまして、日本でも、まだ抑えられているといっても、経済、特に学校の教育機関、介護などの福祉施設、それらの多くの分野に深刻な影響が現在広がっております。
安倍総理は、十四日の記者会見においても、感染拡大の防止が最優先であるが、その後、日本経済を再び確かなる成長軌道へと戻し、皆さんの活気あふれる笑顔を取り戻すため、一気呵成に、これまでにない発想で思い切った措置を講じとおっしゃっておられました。
リーマン・ショック以上と言われる今回のダメージなんですけれども、地方創生を進めていくためにも最も重要な視点は、地方に仕事をつくること、そして新しい人の流れをつくることであると同時に、それぞれの地域が抱える社会的課題を解決していくことだと思っております。
こうした課題の救世主となるかもしれないのが、AIやビッグデータといった最先端の技術を活用した未来都市、スーパーシティーと言われる構想ですけれども。昔、僕らが小さいときはまだ再放送で鉄腕アトムの白黒をやっておりまして、そのときにも、ああ、こういう未来が来るのかなと思っていたことが今目の前に来ているということで。例えば、自動走行、郵便や宅配便の自動配送、遠隔医療・介護、遠隔教育、行政手続、キャッシュレス決済、データの活用により、エネルギーやごみ、水などの省エネ性、経済性にすぐれたスマートシティーなど、緊急時の災害システム。地域の社会の課題を人工知能や情報通信技術などを活用して解決して、住みよい町を現実にしようとする取組なんですけれども、大臣所信にも、スーパーシティー構想の実現に取り組まれる旨を述べられておられました。私もそういう未来を目の当たりにすることが私の生きている限りないのかなと思っていたんですけれども、目の前に来ているということでございまして、暮らしやすい町の実現は、我々国政に携わる者として何としてでも実現したい思いでございます。
そこで、大臣に質問をさせていただきます。
いわゆるスーパーシティー構想への取組は世界的な潮流となっているということですけれども、日本として、国際的な観点に立った令和の時代、スーパーシティー構想の必要性と目指すべき姿について、北村大臣の御見解をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。
北
北村誠吾#5
○北村国務大臣 スーパーシティー構想は、委員おっしゃるとおり、世界最先端の技術を活用した第四次産業革命の後に国民が住みたいと思うよりよい未来の社会あるいは生活を国家戦略特区制度の仕組みを活用して包括的に先行実現するものと認識しております。
AIやビッグデータを活用して社会のあり方を根本から変えるような都市設計の動きが国際的に急速に進展しており、我が国においても、おくれをとらず、こうした最先端の取組のフロントに一挙に躍り出ることが必要であろうと考えておるところであります。
このため、複数の最先端技術によるサービスを実際の暮らしの中に実装する、実現する社会実証を可能とするために、国家戦略特区制度を活用した大胆な規制改革を進め、例えば、自走、自動走行や自動ごみ収集、あるいは高齢者や子供の見守り、あるいはまた行政手続のフルオンライン化などを目指すスーパーシティー構想を実現してまいりたいなどと考えておるところであります。
以上です。
この発言だけを見る →AIやビッグデータを活用して社会のあり方を根本から変えるような都市設計の動きが国際的に急速に進展しており、我が国においても、おくれをとらず、こうした最先端の取組のフロントに一挙に躍り出ることが必要であろうと考えておるところであります。
このため、複数の最先端技術によるサービスを実際の暮らしの中に実装する、実現する社会実証を可能とするために、国家戦略特区制度を活用した大胆な規制改革を進め、例えば、自走、自動走行や自動ごみ収集、あるいは高齢者や子供の見守り、あるいはまた行政手続のフルオンライン化などを目指すスーパーシティー構想を実現してまいりたいなどと考えておるところであります。
以上です。
大
大西宏幸#6
○大西(宏)委員 ありがとうございます。
国家戦略特区制度を活用した大胆な規制改革とともに、データ連携基盤を介して相互に連携した複数の先端技術によるサービス、実際の暮らしに実装する社会の実証事業ということでございますけれども、スーパーシティー構想は、実は自民党では早くから推進を検討してまいりました。我々大阪の府連の方でも五、六年前からその提案をしておるわけでございまして、実は北村大臣のところには、二月十四日に大阪府連として、スーパーシティー構想の実現に向けて、早期改正とスーパーシティーの大阪指定についての要望に行かせていただきました。そのときに三、四十分、いろいろ話をさせていただきまして、お互いの意見交換もさせていただいたことを本当にありがたく思っております。
それでは、次の質問でございます。
冒頭に申し上げましたように、このようにAI及びビッグデータを活用した都市設計の動きは国際的に進展しておりますけれども、海外の取組状況と比較して、日本の現状は、今現在どうでしょうか。科学技術立国を掲げる日本ですけれども、スーパーシティー構想でも最先端を走っているのか、現実的に、課題や対応策を、今現在の状況をお聞かせいただきたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →国家戦略特区制度を活用した大胆な規制改革とともに、データ連携基盤を介して相互に連携した複数の先端技術によるサービス、実際の暮らしに実装する社会の実証事業ということでございますけれども、スーパーシティー構想は、実は自民党では早くから推進を検討してまいりました。我々大阪の府連の方でも五、六年前からその提案をしておるわけでございまして、実は北村大臣のところには、二月十四日に大阪府連として、スーパーシティー構想の実現に向けて、早期改正とスーパーシティーの大阪指定についての要望に行かせていただきました。そのときに三、四十分、いろいろ話をさせていただきまして、お互いの意見交換もさせていただいたことを本当にありがたく思っております。
それでは、次の質問でございます。
冒頭に申し上げましたように、このようにAI及びビッグデータを活用した都市設計の動きは国際的に進展しておりますけれども、海外の取組状況と比較して、日本の現状は、今現在どうでしょうか。科学技術立国を掲げる日本ですけれども、スーパーシティー構想でも最先端を走っているのか、現実的に、課題や対応策を、今現在の状況をお聞かせいただきたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
村
村上敬亮#7
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
我が国においても、都市のスマート化をめぐってはさまざまな分野において取組が始まってございますが、その多くは、教育のみ、医療のみ、交通のみ、金融決済分野、キャッシュレスなどの実証と、分野ごとのIT化の取組が中心でございます。ただ、複数分野にわたる取組を暮らしの中に実装するというレベルでも、例えば会津若松市でございますとか藤沢市でございますとか、一部取組が動き出してはございますが、世界の最先端と比べて、それに比肩して更にその前に出ているかと言われると、必ずしもそういう状況ではないというふうに理解をしてございます。
このため、大臣からも御答弁申し上げたとおり、必要な規制改革とともに、二〇三〇年ごろに実現させる未来社会での生活の実現、御指摘の大阪等、ほかの地域からも御要望もいただいてございますし、ぜひそういったものを実現するような法制度をお諮りをして、実現をしていきたいと考えているところでございます。
この発言だけを見る →我が国においても、都市のスマート化をめぐってはさまざまな分野において取組が始まってございますが、その多くは、教育のみ、医療のみ、交通のみ、金融決済分野、キャッシュレスなどの実証と、分野ごとのIT化の取組が中心でございます。ただ、複数分野にわたる取組を暮らしの中に実装するというレベルでも、例えば会津若松市でございますとか藤沢市でございますとか、一部取組が動き出してはございますが、世界の最先端と比べて、それに比肩して更にその前に出ているかと言われると、必ずしもそういう状況ではないというふうに理解をしてございます。
このため、大臣からも御答弁申し上げたとおり、必要な規制改革とともに、二〇三〇年ごろに実現させる未来社会での生活の実現、御指摘の大阪等、ほかの地域からも御要望もいただいてございますし、ぜひそういったものを実現するような法制度をお諮りをして、実現をしていきたいと考えているところでございます。
大
大西宏幸#8
○大西(宏)委員 今おっしゃったように、各分野ごとにばらばらである。一つ一つは能力、そして技術的にも高いものもあるんでしょうけれども、連携性がないというか、海外がやっているからそれをまねしたろみたいな感覚もあるように思えるんですよね。それよりも何よりも、日本独自の方向性を持っていかなきゃいけないのかなと思いながらこの質問をさせていただいているわけですけれども、スーパーシティー構想の実現には何よりも規制緩和や各省庁の連携、支援システムが重要であるということは、もうこれは私が言うまでもないと思うんです。それに対して、地方創生委員会委員として、早期の法改正に向けて私も尽力を、尽くしてまいりたいと思っておりますけれども。
さて、本日は大臣所信に対する質疑ということでございまして、法案審議は後ほどあるということでございまして、具体的な話をすると法案審議に差し支えがある部分もあるかもわかりませんけれども、ぎりぎりのところで質疑をさせていただきたいと思います。
私自身、大丈夫かなと少し心配でもある点がいろいろあるわけですけれども、スーパーシティーは複数分野にわたる規制改革を進める最先端のサービスを暮らしに実装するものということですけれども、その過程では住民の合意性が重要だということは、もう大前提ですよね。政府としては、どのように地域における合意形成を今後担保していこうとしていらっしゃるんでしょうか。
この発言だけを見る →さて、本日は大臣所信に対する質疑ということでございまして、法案審議は後ほどあるということでございまして、具体的な話をすると法案審議に差し支えがある部分もあるかもわかりませんけれども、ぎりぎりのところで質疑をさせていただきたいと思います。
私自身、大丈夫かなと少し心配でもある点がいろいろあるわけですけれども、スーパーシティーは複数分野にわたる規制改革を進める最先端のサービスを暮らしに実装するものということですけれども、その過程では住民の合意性が重要だということは、もう大前提ですよね。政府としては、どのように地域における合意形成を今後担保していこうとしていらっしゃるんでしょうか。
村
村上敬亮#9
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
本法案成立の暁にはエリア選定を行いますが、その結果、エリアが選定をされて立ち上がりますと、本制度に基づきます区域会議というものをそれぞれ立ち上げます。その中で、内閣府、自治体、公募により選ばれた事業者、住民等の代表が、そこから時間をかけて具体的な基本構想、区域計画の案を練っていくことになります。まずは、その過程で内閣府もしっかりと関与して、住民の声を拾った形での基本構想案を固めていく。
それからもう一点、加えて、今回の本法案では、基本構想の認定、すなわち新たな規制の特例措置を求めるスタートになるわけでございますけれども、それに当たっては、住民、その他の利害関係者の意向を踏まえ、その状況も書面で提出した上で基本構想の認定を求めるという手続を予定してございまして、本法案に基づく規制の特例手続を進めようといたしますと、こうした住民等の意向が確認できなければそのプロセスがスタートしないという仕組みになってございます。
いずれにせよ、日ごろからの心がけが重要だと思ってございますので、返す返すも、運用上もよく住民の声を聞きながら進めていきたい、こういうふうに考えてございます。
この発言だけを見る →本法案成立の暁にはエリア選定を行いますが、その結果、エリアが選定をされて立ち上がりますと、本制度に基づきます区域会議というものをそれぞれ立ち上げます。その中で、内閣府、自治体、公募により選ばれた事業者、住民等の代表が、そこから時間をかけて具体的な基本構想、区域計画の案を練っていくことになります。まずは、その過程で内閣府もしっかりと関与して、住民の声を拾った形での基本構想案を固めていく。
それからもう一点、加えて、今回の本法案では、基本構想の認定、すなわち新たな規制の特例措置を求めるスタートになるわけでございますけれども、それに当たっては、住民、その他の利害関係者の意向を踏まえ、その状況も書面で提出した上で基本構想の認定を求めるという手続を予定してございまして、本法案に基づく規制の特例手続を進めようといたしますと、こうした住民等の意向が確認できなければそのプロセスがスタートしないという仕組みになってございます。
いずれにせよ、日ごろからの心がけが重要だと思ってございますので、返す返すも、運用上もよく住民の声を聞きながら進めていきたい、こういうふうに考えてございます。
大
大西宏幸#10
○大西(宏)委員 まず最初に、海外で先行事例というのがいろいろありまして、その都度問題というのは上がってきていますので、それを一つ一つ確認されて、同じことの失敗がないように丁重に検討をしていただきたいと思っております。
今の質問に関連しますけれども、スーパーシティー構想を進めていく中で、目的と違った形で、個人のデータが流用されたり、個人のデータが集中管理されているのではないかというのは、もうこれは誰しもが懸念を抱くことですけれども、スーパーシティーを進める上で個人情報の保護のためにどのような対策を講じるか、予定を聞かせてください。
この発言だけを見る →今の質問に関連しますけれども、スーパーシティー構想を進めていく中で、目的と違った形で、個人のデータが流用されたり、個人のデータが集中管理されているのではないかというのは、もうこれは誰しもが懸念を抱くことですけれども、スーパーシティーを進める上で個人情報の保護のためにどのような対策を講じるか、予定を聞かせてください。
村
村上敬亮#11
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
まず、大原則でございますが、スーパーシティーにおいても、さまざまな、交通、教育、医療分野を担う各サービス事業者、それから、それらの間でのデータの連携を担うデータ連携基盤整備事業者、こういった人物が登場しますが、いずれもこれまでと変わることなく、個人情報関係の法令、個人情報保護法でありますとか行政機関の個人情報、独法の個人情報保護法、各所、条例等を徹底遵守していただくというところについては、もう絶対守っていただこうというふうに思ってございます。
加えまして、特に、データの連携、活用を進めますデータ連携基盤のところにつきましては、政府で定める安全管理基準に技術的にも従っていただいてやっていただくということを考えてございます。
いずれにせよ、個人情報の管理というのは成否を分ける重要な問題と考えてございまして、これらの法令や基準に基づき、しっかりと対応してまいりたいと考えてございます。
この発言だけを見る →まず、大原則でございますが、スーパーシティーにおいても、さまざまな、交通、教育、医療分野を担う各サービス事業者、それから、それらの間でのデータの連携を担うデータ連携基盤整備事業者、こういった人物が登場しますが、いずれもこれまでと変わることなく、個人情報関係の法令、個人情報保護法でありますとか行政機関の個人情報、独法の個人情報保護法、各所、条例等を徹底遵守していただくというところについては、もう絶対守っていただこうというふうに思ってございます。
加えまして、特に、データの連携、活用を進めますデータ連携基盤のところにつきましては、政府で定める安全管理基準に技術的にも従っていただいてやっていただくということを考えてございます。
いずれにせよ、個人情報の管理というのは成否を分ける重要な問題と考えてございまして、これらの法令や基準に基づき、しっかりと対応してまいりたいと考えてございます。
大
大西宏幸#12
○大西(宏)委員 スーパーシティーというのは、私自身が考える状況から考えたら、判こもサインも要らないような状況ですよね。目の網膜とか指紋とかいろいろな、顔認証とかもしかり、そうですけれども、そういうことというのは一つ一つ個人情報なんですよね。その個人情報を各者、いろいろな業種が、例えばタクシーの画面に小さいカメラが入っていて、それを顔認証で、男の人、女の人、年齢という確認をしながらコマーシャルを上げていくというのは有名な話ですけれども、いろいろなところでやはりそういうものをとっていっていますので。
やはりそういうところも我々日本はちょっと立ちおくれている法律があるのかなと思っておりますので、そのことを踏まえながら、実際に生活実装が始まる際に、住民となる方々も関心を寄せるポイントとして、今後ともきちんと施策を講じていただきますようにお願いを申し上げます。
続きまして、対象都市の公募ですね。選定の後に、各自治体においてデータ連携基盤整備事業者などが、各分野において事業者の選定が始まります。その選定はどのように行われるのでしょうか。現時点で構いませんけれども、政府における検討状況をお聞かせください。よろしくお願いします。
この発言だけを見る →やはりそういうところも我々日本はちょっと立ちおくれている法律があるのかなと思っておりますので、そのことを踏まえながら、実際に生活実装が始まる際に、住民となる方々も関心を寄せるポイントとして、今後ともきちんと施策を講じていただきますようにお願いを申し上げます。
続きまして、対象都市の公募ですね。選定の後に、各自治体においてデータ連携基盤整備事業者などが、各分野において事業者の選定が始まります。その選定はどのように行われるのでしょうか。現時点で構いませんけれども、政府における検討状況をお聞かせください。よろしくお願いします。
村
村上敬亮#13
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
データ連携基盤整備事業者は、この枠組みの中では法定事業ということになりますが、これに当たりまして、まず基本構想の中に位置づけられなければいけない。基本構想の中に位置づけられるためには、区域会議というもののメンバーの構成員に選ばれて、それでメンバーとしてともに検討したものが認定に向けたプロセスに上がっていく、こういう段取りになります。
したがいまして、エリアの選定後に区域会議が設置され、公募等の手続を経て区域会議の構成員を選定する時点で該当する可能性が出てくるということでございます。
御心配の向きは、エリアによっては、エリア選定の前の時点で特定の事業者の力をかりて申請を行うという方もいらっしゃるんじゃないかということではないかと思いますが、これにつきましては、そうした協力関係を必ずしも否定するものでもございませんし、連携協定等を結んでやっていらっしゃる自治体もございますので、全てがいけないということではございませんけれども、いずれにせよ、制度上、データ連携基盤整備事業者としての認定の可能性がスタートいたしますのは、エリア選定後の区域会議の設置以降、公募等の手続を経てということになりますので、いずれにせよ、事業者は、そういったプロセスを経て選ばれることになるというふうに考えてございます。
この発言だけを見る →データ連携基盤整備事業者は、この枠組みの中では法定事業ということになりますが、これに当たりまして、まず基本構想の中に位置づけられなければいけない。基本構想の中に位置づけられるためには、区域会議というもののメンバーの構成員に選ばれて、それでメンバーとしてともに検討したものが認定に向けたプロセスに上がっていく、こういう段取りになります。
したがいまして、エリアの選定後に区域会議が設置され、公募等の手続を経て区域会議の構成員を選定する時点で該当する可能性が出てくるということでございます。
御心配の向きは、エリアによっては、エリア選定の前の時点で特定の事業者の力をかりて申請を行うという方もいらっしゃるんじゃないかということではないかと思いますが、これにつきましては、そうした協力関係を必ずしも否定するものでもございませんし、連携協定等を結んでやっていらっしゃる自治体もございますので、全てがいけないということではございませんけれども、いずれにせよ、制度上、データ連携基盤整備事業者としての認定の可能性がスタートいたしますのは、エリア選定後の区域会議の設置以降、公募等の手続を経てということになりますので、いずれにせよ、事業者は、そういったプロセスを経て選ばれることになるというふうに考えてございます。
大
大西宏幸#14
○大西(宏)委員 結局、事業者の選定というのは、透明性の確保、これが国民の信頼性を高める大前提なので、その部分で、地方自治体と合わせてしっかりと対応していただかなければいけないということなんですよね。
続いてなんですけれども、他国に類を見ないスピードで進展する我が国の少子高齢化、人口減少ですけれども、私は大阪市会議員を十六年経験しておりますけれども、地域課題の多くはこの問題が起点となっています。
特に期待するのが、医療とか介護の分野です。この分野における具体的な実装イメージというのはあるでしょうか、お聞かせください。
この発言だけを見る →続いてなんですけれども、他国に類を見ないスピードで進展する我が国の少子高齢化、人口減少ですけれども、私は大阪市会議員を十六年経験しておりますけれども、地域課題の多くはこの問題が起点となっています。
特に期待するのが、医療とか介護の分野です。この分野における具体的な実装イメージというのはあるでしょうか、お聞かせください。
村
村上敬亮#15
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
もう既に五十を超える自治体等からいろいろなアイデアをいただいてございますけれども、確かに御指摘のとおり、医療、介護の分野は、先端的な取組の実装が期待される分野の一つであるということを実感してございます。
例示でございますけれども、例えば、免許を返納いたしました後期高齢者の方が効率的に通院できるようにということで、タクシー会社自身が市民の車を使って輸送サービスをしたいといったようなときの、配車予約や通院予約を連動させるといったレベルのものから、コロナの折、話題になってございまして、もはや未来ではなくて喫緊の課題かもしれませんけれども、やはり我が国の場合は、初診も含めて対面診療の原則、非常に厳しゅうございますけれども、もう遠隔診療、遠隔服薬指導を徹底、充実、活用させて、それこそ高齢者の方がかなり健康に不安な状態でも元気で働く、その職場の中でも、いつでもどこでも診療が受けられたり服薬指導を受けられたりといったようなことでございますとか、高度な装備を持った車を派遣すること、移動診療所として、必ずしも医師や、持っていない方でもそれなりの、看護婦等の方がいれば一定程度の診療を柔軟にできるようにするのではないかとか、あと、その他、未病の関係でも、テクノロジーの実装をあるエリアで試したいといったような、いろいろな御提案をいただいてございます。
こういったところにつきましても、地域の社会的課題にしっかり応えるような形で、実装できるものについては構想の中で積極的に後押ししていきたい、このように考えてございます。
この発言だけを見る →もう既に五十を超える自治体等からいろいろなアイデアをいただいてございますけれども、確かに御指摘のとおり、医療、介護の分野は、先端的な取組の実装が期待される分野の一つであるということを実感してございます。
例示でございますけれども、例えば、免許を返納いたしました後期高齢者の方が効率的に通院できるようにということで、タクシー会社自身が市民の車を使って輸送サービスをしたいといったようなときの、配車予約や通院予約を連動させるといったレベルのものから、コロナの折、話題になってございまして、もはや未来ではなくて喫緊の課題かもしれませんけれども、やはり我が国の場合は、初診も含めて対面診療の原則、非常に厳しゅうございますけれども、もう遠隔診療、遠隔服薬指導を徹底、充実、活用させて、それこそ高齢者の方がかなり健康に不安な状態でも元気で働く、その職場の中でも、いつでもどこでも診療が受けられたり服薬指導を受けられたりといったようなことでございますとか、高度な装備を持った車を派遣すること、移動診療所として、必ずしも医師や、持っていない方でもそれなりの、看護婦等の方がいれば一定程度の診療を柔軟にできるようにするのではないかとか、あと、その他、未病の関係でも、テクノロジーの実装をあるエリアで試したいといったような、いろいろな御提案をいただいてございます。
こういったところにつきましても、地域の社会的課題にしっかり応えるような形で、実装できるものについては構想の中で積極的に後押ししていきたい、このように考えてございます。
大
大西宏幸#16
○大西(宏)委員 ありがとうございます。
いわゆる丸ごと未来都市をつくるとか、丸ごとショーケースみたいな感覚で、各分野ごとに実証実験と全く異なって、複数の規制改革を一括して進めていく試みなんですけれども、そういうことも踏まえて、今、大阪では、二〇二五年大阪・関西万博の会場となる夢洲を始め、大阪府池田市、大阪府河内長野市が、団地、ニュータウン再生によるスーパーシティー構想について、国へアイデアを提案しております。だから、大阪では今三都市が提案をしているところでございますけれども。
それに、テーマをかえて、地方創生応援税制ということについてもこれは聞かせていただかなきゃいけないと思っております。
地方応援税制というのは、今回もちょっと勉強させていただいたんですけれども、内閣府が認定した自治体の地方創生のためのプロジェクトに企業が直接寄附できる制度であり、企業の社会貢献、地域貢献の観点や、地域と企業の間で新たなパートナーシップを構築できるなど、利点が多いんですけれども、いま一つこんな話は余り聞かないんですよね。だから、この話を聞いてから、ちょっと逆に勉強させていただかないけないようなぐらいなんですけれども。
これの利用が低調であるということですけれども、利用率を上げる取組というのはやっていらっしゃるんでしょうか。
この発言だけを見る →いわゆる丸ごと未来都市をつくるとか、丸ごとショーケースみたいな感覚で、各分野ごとに実証実験と全く異なって、複数の規制改革を一括して進めていく試みなんですけれども、そういうことも踏まえて、今、大阪では、二〇二五年大阪・関西万博の会場となる夢洲を始め、大阪府池田市、大阪府河内長野市が、団地、ニュータウン再生によるスーパーシティー構想について、国へアイデアを提案しております。だから、大阪では今三都市が提案をしているところでございますけれども。
それに、テーマをかえて、地方創生応援税制ということについてもこれは聞かせていただかなきゃいけないと思っております。
地方応援税制というのは、今回もちょっと勉強させていただいたんですけれども、内閣府が認定した自治体の地方創生のためのプロジェクトに企業が直接寄附できる制度であり、企業の社会貢献、地域貢献の観点や、地域と企業の間で新たなパートナーシップを構築できるなど、利点が多いんですけれども、いま一つこんな話は余り聞かないんですよね。だから、この話を聞いてから、ちょっと逆に勉強させていただかないけないようなぐらいなんですけれども。
これの利用が低調であるということですけれども、利用率を上げる取組というのはやっていらっしゃるんでしょうか。
辻
辻庄市#17
○辻政府参考人 お答え申し上げます。
企業版ふるさと納税につきましては、寄附件数、金額ともに着実に積み上がっているものの、御指摘のとおりで、本税制を活用したことのある地方公共団体数は四百二十八団体、全体の約四分の一にとどまっておりまして、まだまだ活用の余地が大きいものと考えております。
今般の税制改正におきまして、企業や地方公共団体の意見等も踏まえまして、税額控除の特例措置を五年間、令和六年度まで延長すること、税額控除割合を現行の三割から六割に引き上げ、損金算入による軽減効果と合わせ、税の軽減効果を約九割とすること、認定手続の簡素化を図ること、寄附時期の制限の大幅な緩和等を行うこととしております。
また、今般の大幅な見直しとあわせまして、一層の活用促進を図る観点から、大臣表彰事例など優良事例の横展開を図りつつ、制度の周知を強化してまいります。
さらに、内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォームの分科会等におきまして、地方公共団体と寄附企業とのマッチングの機会の充実を図ることにより、本制度のさらなる利用促進を図ってまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →企業版ふるさと納税につきましては、寄附件数、金額ともに着実に積み上がっているものの、御指摘のとおりで、本税制を活用したことのある地方公共団体数は四百二十八団体、全体の約四分の一にとどまっておりまして、まだまだ活用の余地が大きいものと考えております。
今般の税制改正におきまして、企業や地方公共団体の意見等も踏まえまして、税額控除の特例措置を五年間、令和六年度まで延長すること、税額控除割合を現行の三割から六割に引き上げ、損金算入による軽減効果と合わせ、税の軽減効果を約九割とすること、認定手続の簡素化を図ること、寄附時期の制限の大幅な緩和等を行うこととしております。
また、今般の大幅な見直しとあわせまして、一層の活用促進を図る観点から、大臣表彰事例など優良事例の横展開を図りつつ、制度の周知を強化してまいります。
さらに、内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォームの分科会等におきまして、地方公共団体と寄附企業とのマッチングの機会の充実を図ることにより、本制度のさらなる利用促進を図ってまいりたいと考えております。
大
大西宏幸#18
○大西(宏)委員 企業にとっても、法人税の軽減効果、社会的貢献、ひいてはSDGsの達成などにも通じるものがあります。
また、大臣所信の中でも冒頭に述べられておられました、地方の活性化なくして日本の活力なしという大臣の強い思いも我々は同意でございまして、今後とも、地方創生において全力を尽くしてまいる所存でございます。
まだまだ、ちょっと質疑、二点ほどあったんですけれども、時間がございませんので、これで終わらせていただきます。
以上でございます。ありがとうございました。
この発言だけを見る →また、大臣所信の中でも冒頭に述べられておられました、地方の活性化なくして日本の活力なしという大臣の強い思いも我々は同意でございまして、今後とも、地方創生において全力を尽くしてまいる所存でございます。
まだまだ、ちょっと質疑、二点ほどあったんですけれども、時間がございませんので、これで終わらせていただきます。
以上でございます。ありがとうございました。
山
桝
桝屋敬悟#20
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。
早速質疑に入らせていただきます。
北村大臣の先日の所信を伺いまして、大臣はその所信の中で、地方創生の第二期という新たなステージに向けて決意を新たにして、地方が主役となる地方創生の実現に向けてあらゆる政策を総動員すると決意をお述べいただきました。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
その大臣でありますが、昨年暮れ、十二月の二十三日であったと思いますが、私の地元の山口県においでになったと伺っております。お誘いも受けたわけでありますが、どうしても私、日程が合いませんで、御同行できなかったわけでありますが、地方創生の山口県における取組、地域商社の皆さんなどと懇談されたようでございます。御苦労さまでございました。
視察を終えて、山口県の実情をどのようにごらんになったのか、具体的な話も含めて御所見を伺いたいと思います。
この発言だけを見る →早速質疑に入らせていただきます。
北村大臣の先日の所信を伺いまして、大臣はその所信の中で、地方創生の第二期という新たなステージに向けて決意を新たにして、地方が主役となる地方創生の実現に向けてあらゆる政策を総動員すると決意をお述べいただきました。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
その大臣でありますが、昨年暮れ、十二月の二十三日であったと思いますが、私の地元の山口県においでになったと伺っております。お誘いも受けたわけでありますが、どうしても私、日程が合いませんで、御同行できなかったわけでありますが、地方創生の山口県における取組、地域商社の皆さんなどと懇談されたようでございます。御苦労さまでございました。
視察を終えて、山口県の実情をどのようにごらんになったのか、具体的な話も含めて御所見を伺いたいと思います。
北
北村誠吾#21
○北村国務大臣 山口県の視察におきましては、村岡知事さんから、県の地方創生の取組全般についてお話をお伺いすることができました。特に、山口フィナンシャルグループの吉村社長さんからは、地域課題の解決に向けたさまざまな取組についての御紹介をいただきました。その中でも、水産の漁獲あるいは加工など、一連の水産関連企業の立地がある山口県の強みを生かして、ベトナム等のASEAN地域に対して鮮度管理システムの導入をパッケージで輸出をして、関連企業の業績の拡大につなげてまいるという取組を推進しておられ、離島出身の私としましても、漁業や水産関係につきましてはかねてから大変興味を持っておりますので、特に、下関の発展ということは、大変、国際漁港としての下関の存在というものがよみがえってきはしないかという期待を抱かせていただきました。
また、長門市では、およそ六百年の歴史を持つ長門の湯本温泉の再建に向けて、民間の主導による持続可能な発展に結びつけるために、有名な星野リゾートを始め、まちづくりの専門家による推進体制を築き上げて、河川敷などの公共空間の活用や、かつての温泉街全体を一つの経営体とする取組を推進しており、他の地域の参考にもなるものではないかと感じました。
さらに、創業支援、事業を始める創業支援の拠点として、mirai365という施設を運営をする杉山社長さんからお話を伺いまして、ここにおきましては、全国に例の少ない女性創業応援会社を運営主体として、女性を中心とする創業を希望なさる方々に対して、起業家としてそれぞれがひとり立ちして経営が成り立つところに至るまでともに走る伴走支援を続けておられ、やる気に満ちあふれた場所として強く印象に残ったところであります。
それぞれが意欲と熱意を持ったすぐれた事例であるとの感銘を受けたところでありまして、山口県で取り組んでおられる皆さんを、応援を更に続けてまいりたいと感じましたし、今後も、地域の方々の声にしっかり耳を傾け、さまざまな地方創生のすぐれた成果や、それぞれ現場のニーズ等を更に更に十分に酌み取らせていただいて、地域の皆様と一緒になって地方創生を推進していかなければならないなという強い印象を持った次第であります。
以上です。
この発言だけを見る →また、長門市では、およそ六百年の歴史を持つ長門の湯本温泉の再建に向けて、民間の主導による持続可能な発展に結びつけるために、有名な星野リゾートを始め、まちづくりの専門家による推進体制を築き上げて、河川敷などの公共空間の活用や、かつての温泉街全体を一つの経営体とする取組を推進しており、他の地域の参考にもなるものではないかと感じました。
さらに、創業支援、事業を始める創業支援の拠点として、mirai365という施設を運営をする杉山社長さんからお話を伺いまして、ここにおきましては、全国に例の少ない女性創業応援会社を運営主体として、女性を中心とする創業を希望なさる方々に対して、起業家としてそれぞれがひとり立ちして経営が成り立つところに至るまでともに走る伴走支援を続けておられ、やる気に満ちあふれた場所として強く印象に残ったところであります。
それぞれが意欲と熱意を持ったすぐれた事例であるとの感銘を受けたところでありまして、山口県で取り組んでおられる皆さんを、応援を更に続けてまいりたいと感じましたし、今後も、地域の方々の声にしっかり耳を傾け、さまざまな地方創生のすぐれた成果や、それぞれ現場のニーズ等を更に更に十分に酌み取らせていただいて、地域の皆様と一緒になって地方創生を推進していかなければならないなという強い印象を持った次第であります。
以上です。
桝
桝屋敬悟#22
○桝屋委員 大臣、ありがとうございました。
どういうふうにごらんになったか気になったところでありますが、私ども山口、私も山口県ですが、大事にしている地方創生のポイントを全部述べていただきまして、ありがとうございます。
特に女性の活躍、これは地方創生の前から山口県が女性の起業支援ということでしっかり取り組んできた経緯もございますし、今大臣がおっしゃった地域商社やまぐち株式会社ですが、これは平成二十七年に設立された、地元金融機関と県とそれからベンチャーファンドが一緒になって立ち上げた地域商社、大変に得意な、今、鮮度を確保できる海産物の商品開発、販路拡大というようなことを本当に取り組んでいる。これは地方創生交付金は余り使っていないんですよ。
本当に、地域経済を巻き込んだ取組ということで、見ていただいたこと、感謝申し上げたいと思いますし、これから地方創生第二期に向けて山口県も全力を挙げて取り組もう、こういう思いでありますから、御支援をお願いしたいというふうに思います。
二点目でありますが、スーパーシティー構想。さっき同僚議員がお話をされて、既にこの委員会に付託されたのかなと思って大変喜んだわけでありますが、まだ、本会議、これからでありますけれども、私も一日も早く質疑をしたいという思いでございます。
昨年の通常国会以来、やっと委員会で審議できる状況になったわけでありまして、そういう意味では、今大阪の話が同僚議員から出ました。答弁の中で、地方自治体のアイデア、五十以上のアイデアが出ているんだと。こういうことで、地方の熱も高まっているというふうに理解をしたわけでありますが。
村上審議官、ちょっと質問を変えますけれども、大阪も大事ですけれども、中山間地域もちょっと大事にしていただきたいなと。五十幾つ出ている中には、兵庫県養父市、これはもういつも手が挙がるところでありますが、例えば私の地元では広島県神石高原町、日本一のドローンの町を築くということであったり、きょう同僚議員もいらっしゃいますが、島根県の美郷町、これは、住み続けられる集落ということで、行政のDX、デジタルトランスフォーメーションをやるんだ、こういう大変な意気込みがあるわけでありまして、スーパーシティーというと大都市しかイメージがないわけでありますが、そうしたところもぜひ巻き込みながら、全国に展開できる取組を考えたい。詳しくはまた法案審査でやりたいと思うんですが、法案の前に、村上さん、どうでしょうか。
この発言だけを見る →どういうふうにごらんになったか気になったところでありますが、私ども山口、私も山口県ですが、大事にしている地方創生のポイントを全部述べていただきまして、ありがとうございます。
特に女性の活躍、これは地方創生の前から山口県が女性の起業支援ということでしっかり取り組んできた経緯もございますし、今大臣がおっしゃった地域商社やまぐち株式会社ですが、これは平成二十七年に設立された、地元金融機関と県とそれからベンチャーファンドが一緒になって立ち上げた地域商社、大変に得意な、今、鮮度を確保できる海産物の商品開発、販路拡大というようなことを本当に取り組んでいる。これは地方創生交付金は余り使っていないんですよ。
本当に、地域経済を巻き込んだ取組ということで、見ていただいたこと、感謝申し上げたいと思いますし、これから地方創生第二期に向けて山口県も全力を挙げて取り組もう、こういう思いでありますから、御支援をお願いしたいというふうに思います。
二点目でありますが、スーパーシティー構想。さっき同僚議員がお話をされて、既にこの委員会に付託されたのかなと思って大変喜んだわけでありますが、まだ、本会議、これからでありますけれども、私も一日も早く質疑をしたいという思いでございます。
昨年の通常国会以来、やっと委員会で審議できる状況になったわけでありまして、そういう意味では、今大阪の話が同僚議員から出ました。答弁の中で、地方自治体のアイデア、五十以上のアイデアが出ているんだと。こういうことで、地方の熱も高まっているというふうに理解をしたわけでありますが。
村上審議官、ちょっと質問を変えますけれども、大阪も大事ですけれども、中山間地域もちょっと大事にしていただきたいなと。五十幾つ出ている中には、兵庫県養父市、これはもういつも手が挙がるところでありますが、例えば私の地元では広島県神石高原町、日本一のドローンの町を築くということであったり、きょう同僚議員もいらっしゃいますが、島根県の美郷町、これは、住み続けられる集落ということで、行政のDX、デジタルトランスフォーメーションをやるんだ、こういう大変な意気込みがあるわけでありまして、スーパーシティーというと大都市しかイメージがないわけでありますが、そうしたところもぜひ巻き込みながら、全国に展開できる取組を考えたい。詳しくはまた法案審査でやりたいと思うんですが、法案の前に、村上さん、どうでしょうか。
村
村上敬亮#23
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
御指摘いただいたとおり、いろいろなアイデアをいただいておりますが、中山間地域ということでいいますと、例えば北海道の農村、かなり高齢化が進んでございますが、今、小学校を中心とした取組で、高齢者の方の熱が大変高まっているところに、ちょっと言い方はあれですけれども、本当にぐあいが悪くても、人生ぎりぎりまで人の役に立てる町。そうしますと、例えば給仕でサービスをしている現場に救急車がピーポーピーポー鳴って来ると、もうそれが気になって、いけない、もう早くやめなきゃ、こうなるところを、例えば、自動走行も含めて、救急緊急対応車両も来るし、職場の裏側のバックサイドに入ればいつでもお医者さんの診療を受けられるし、例えば人工透析をできるポイントもあちこちにあるしといったようなことの課題を挙げていくと、一つ一つ、実は使いたい技術が、自動走行であるとかいろいろな認証技術であるとかといっても、具体的に見えてまいります。
御指摘をいただいた神石高原、これもかなりの過疎で悩んでいるところでございますが、もう典型的に言われていますとおり、こういった過疎問題でのライフラインの維持問題を技術がどのように解決できるのかというのも、スーパーシティーの中では一つのテーマになろうかと思います。
また、同様に、山口県関係で下関からも御提案をいただいてございまして、ここは港湾である区域の計画があるところ、どこまでスーパー物流にできるかということと、それが周囲の市民の生活とどのように相互交流を持てるような町になるのかといったテーマを掲げて議論をいただいてございます。
こういったように、単にどの技術をやりたいということよりも、それぞれの課題を何にセットして、そのためにどういう技術を使うのかというところに市民のコンセンサスがついてきて初めて、金があればプロジェクトが動くではなくて、本当にやろうというプロジェクトが動くのかなと。
まさに、法案審議をいただいている最中、我々の方も、正式な公募が始まっちゃうとなかなか相談に乗れなくなるものですから、それまでの間にどれだけそういった議論を深められるか。予算措置の方も、データ連携基盤向け、それからそれぞれのサービス向け、各省庁にも御協力いただいてやろうとしているところでございますので、万全を期してまいりたい、このように考えてございます。
この発言だけを見る →御指摘いただいたとおり、いろいろなアイデアをいただいておりますが、中山間地域ということでいいますと、例えば北海道の農村、かなり高齢化が進んでございますが、今、小学校を中心とした取組で、高齢者の方の熱が大変高まっているところに、ちょっと言い方はあれですけれども、本当にぐあいが悪くても、人生ぎりぎりまで人の役に立てる町。そうしますと、例えば給仕でサービスをしている現場に救急車がピーポーピーポー鳴って来ると、もうそれが気になって、いけない、もう早くやめなきゃ、こうなるところを、例えば、自動走行も含めて、救急緊急対応車両も来るし、職場の裏側のバックサイドに入ればいつでもお医者さんの診療を受けられるし、例えば人工透析をできるポイントもあちこちにあるしといったようなことの課題を挙げていくと、一つ一つ、実は使いたい技術が、自動走行であるとかいろいろな認証技術であるとかといっても、具体的に見えてまいります。
御指摘をいただいた神石高原、これもかなりの過疎で悩んでいるところでございますが、もう典型的に言われていますとおり、こういった過疎問題でのライフラインの維持問題を技術がどのように解決できるのかというのも、スーパーシティーの中では一つのテーマになろうかと思います。
また、同様に、山口県関係で下関からも御提案をいただいてございまして、ここは港湾である区域の計画があるところ、どこまでスーパー物流にできるかということと、それが周囲の市民の生活とどのように相互交流を持てるような町になるのかといったテーマを掲げて議論をいただいてございます。
こういったように、単にどの技術をやりたいということよりも、それぞれの課題を何にセットして、そのためにどういう技術を使うのかというところに市民のコンセンサスがついてきて初めて、金があればプロジェクトが動くではなくて、本当にやろうというプロジェクトが動くのかなと。
まさに、法案審議をいただいている最中、我々の方も、正式な公募が始まっちゃうとなかなか相談に乗れなくなるものですから、それまでの間にどれだけそういった議論を深められるか。予算措置の方も、データ連携基盤向け、それからそれぞれのサービス向け、各省庁にも御協力いただいてやろうとしているところでございますので、万全を期してまいりたい、このように考えてございます。
桝
桝屋敬悟#24
○桝屋委員 具体的には法案の審査のときにまたしっかり議論したいと思います。
三点目でありますが、少子化対策。地方創生の特別委員会でいつも私はこれを申し上げているんですが、大臣、この前の所信を伺いまして、いささか私は寂しかったのであります。大臣所信の中で、残念ながら、第二期地方創生の柱の一つであります結婚、出産、子育ての希望をかなえる少子化対策について、実はほとんど言及がなかったのであります。ここは、やはり大臣の意識の中に、これは少子化担当大臣にお任せをするというお気持ちがあるのではないかな、一問、二問一緒に質問しますよ、私はそういう感想を受けました。
近く少子化社会対策大綱が発表になると思いますけれども、昨年の暮れ、第四次の少子化社会対策大綱策定のための検討会の提言、有識者の提言が出ました。この中では、ぜひこれは地方創生の観点からも地域アプローチによる少子化対策、これをしっかりやってほしいという提言が入っているわけであります。
こうしたことも含めて、大臣所信の中で一言もこれを触れられなかったというのは、いささか私は寂しかったのでありますが、大臣の思いを改めて確認をさせていただきたいと思います。
この発言だけを見る →三点目でありますが、少子化対策。地方創生の特別委員会でいつも私はこれを申し上げているんですが、大臣、この前の所信を伺いまして、いささか私は寂しかったのであります。大臣所信の中で、残念ながら、第二期地方創生の柱の一つであります結婚、出産、子育ての希望をかなえる少子化対策について、実はほとんど言及がなかったのであります。ここは、やはり大臣の意識の中に、これは少子化担当大臣にお任せをするというお気持ちがあるのではないかな、一問、二問一緒に質問しますよ、私はそういう感想を受けました。
近く少子化社会対策大綱が発表になると思いますけれども、昨年の暮れ、第四次の少子化社会対策大綱策定のための検討会の提言、有識者の提言が出ました。この中では、ぜひこれは地方創生の観点からも地域アプローチによる少子化対策、これをしっかりやってほしいという提言が入っているわけであります。
こうしたことも含めて、大臣所信の中で一言もこれを触れられなかったというのは、いささか私は寂しかったのでありますが、大臣の思いを改めて確認をさせていただきたいと思います。
北
北村誠吾#25
○北村国務大臣 ありがとうございます。
まことにおくればせながら、所信として改めてお聞き届けいただければありがたいと存じます。
深刻さを増す我が国の少子化問題に適切に対応することが、地方創生の観点から極めて重要な課題と私も認識しておるものであります。希望出生率一・八の実現に向けてしっかりと取り組んでまいらなきゃいかぬというふうに考えております。
特に、私としましては、国全体の少子化対策の推進に加え、少子化の状況や要因が地域ごとに異なることをしっかりと踏まえた上で、御指摘の少子化対策地域評価ツールの活用などを通じて、各地方公共団体の地域特性の見える化や地域の実情に応じた対応を応援して、地域ごとのオーダーメードの少子化対策の取組を推進してまいり、これこそ地方創生という思いでおりますので、ますます応援の方をよろしくお願い申し上げます。
以上です。
この発言だけを見る →まことにおくればせながら、所信として改めてお聞き届けいただければありがたいと存じます。
深刻さを増す我が国の少子化問題に適切に対応することが、地方創生の観点から極めて重要な課題と私も認識しておるものであります。希望出生率一・八の実現に向けてしっかりと取り組んでまいらなきゃいかぬというふうに考えております。
特に、私としましては、国全体の少子化対策の推進に加え、少子化の状況や要因が地域ごとに異なることをしっかりと踏まえた上で、御指摘の少子化対策地域評価ツールの活用などを通じて、各地方公共団体の地域特性の見える化や地域の実情に応じた対応を応援して、地域ごとのオーダーメードの少子化対策の取組を推進してまいり、これこそ地方創生という思いでおりますので、ますます応援の方をよろしくお願い申し上げます。
以上です。
桝
桝屋敬悟#26
○桝屋委員 改めて大臣の所信を、追加所信をきょうは聞かせていただきまして、我が党としても全力で御支援を申し上げたいというふうに思います。
今大臣から御答弁があった中で、改めて確認、今大臣は少子化対策地域評価ツールというお話をされました。何度も申し上げますけれども、私は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、それから内閣府子ども・子育て本部、この一体的な取組というのは極めて大事だというふうに思っています。地方創生の人の問題は、東京一極集中、この話ばかりでありまして、そもそも一番大事な少子化対策ということがどうも私は地方創生の観点で置いていかれているんじゃないかという懸念をいつも持っているわけであります。
そういう意味で、地域アプローチと言われますけれども、この地域アプローチの意義というものを改めてもう一回、これは事務方で結構でございますから、地方創生の観点から地域アプローチを、少子化対策は進めるということでありますが、その意義をもう一度確認をさせていただきたいと思います。
この発言だけを見る →今大臣から御答弁があった中で、改めて確認、今大臣は少子化対策地域評価ツールというお話をされました。何度も申し上げますけれども、私は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、それから内閣府子ども・子育て本部、この一体的な取組というのは極めて大事だというふうに思っています。地方創生の人の問題は、東京一極集中、この話ばかりでありまして、そもそも一番大事な少子化対策ということがどうも私は地方創生の観点で置いていかれているんじゃないかという懸念をいつも持っているわけであります。
そういう意味で、地域アプローチと言われますけれども、この地域アプローチの意義というものを改めてもう一回、これは事務方で結構でございますから、地方創生の観点から地域アプローチを、少子化対策は進めるということでありますが、その意義をもう一度確認をさせていただきたいと思います。
多
多田健一郎#27
○多田政府参考人 お答え申し上げます。
少子化の進行につきましては、例えば、未婚率、あるいは晩婚化、子育てないし仕事の両立といったような多様な要因が複雑にかかわっているところでございまして、これにつきまして、それぞれの地域ごとにその原因、要因が違うのではないかというところから考えたところでございます。
そういった中で、幼児教育や保育の無償化などの国全体として対象とする取組だけでなく、それぞれの地方団体が、例えば、結婚のプロセスで課題があるのか、あるいは妊娠や出産のプロセスにより大きな課題があるのか、さらにはその後の子育てのところに課題が大きいのかといったような課題の明確化をしていただいて、それに応じてオーダーメードの取組を進めていただくということが全体として効果が上がるのではないかということで、地域アプローチというものを進めることとしております。
この発言だけを見る →少子化の進行につきましては、例えば、未婚率、あるいは晩婚化、子育てないし仕事の両立といったような多様な要因が複雑にかかわっているところでございまして、これにつきまして、それぞれの地域ごとにその原因、要因が違うのではないかというところから考えたところでございます。
そういった中で、幼児教育や保育の無償化などの国全体として対象とする取組だけでなく、それぞれの地方団体が、例えば、結婚のプロセスで課題があるのか、あるいは妊娠や出産のプロセスにより大きな課題があるのか、さらにはその後の子育てのところに課題が大きいのかといったような課題の明確化をしていただいて、それに応じてオーダーメードの取組を進めていただくということが全体として効果が上がるのではないかということで、地域アプローチというものを進めることとしております。
桝
桝屋敬悟#28
○桝屋委員 まさに全国的に、これは内閣府の子ども・子育て本部あるいは厚労省が取り組んでいる経済的負担、いわゆる無償化、さらには働き方改革などにあわせて、それに加えて地方創生の観点からの取組、オーダーメードの取組が必要だ、こういうことでございまして、そういう意味では、大臣が御答弁になりました少子化対策地域評価ツール、これはそろそろ発表されて第二期の地方の総合戦略の中に位置づけられるんだろう、こう思っておりますが、この少子化対策地域評価ツールというもの、これについてもう一度御説明をいただき、今どういう現状になっているのか、確認をさせていただきたいと思います。
この発言だけを見る →多
多田健一郎#29
○多田政府参考人 お答えをいたします。
少子化対策地域評価ツールでございますが、先ほど御答弁申し上げましたとおり、それぞれの自治体における少子化の原因、理由というものが異なるというところから、そういった地域アプローチを進めるために資するように、それぞれの地方公共団体におきまして、子育てのサポート体制、あるいは男女の働き方、あるいは町のにぎわいといったさまざまな要素を、その地域特性を見える化をしていく。そういったことで、対策として、例えば職住近接のまちづくりや、働き方改革、コミュニティーづくりといった具体的な取組につなげていくということでございます。そのために、各自治体では部局横断的な取組を進めていただけるような、そういったツールとしたいと考えているところでございます。
現在、そのツールを地方団体に年度内にはお示しをできるのではないかということで準備を進めているところでございます。
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現在、そのツールを地方団体に年度内にはお示しをできるのではないかということで準備を進めているところでございます。