村上敬亮の発言 (地方創生に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○村上政府参考人 お答え申し上げます。
御指摘いただいたとおり、いろいろなアイデアをいただいておりますが、中山間地域ということでいいますと、例えば北海道の農村、かなり高齢化が進んでございますが、今、小学校を中心とした取組で、高齢者の方の熱が大変高まっているところに、ちょっと言い方はあれですけれども、本当にぐあいが悪くても、人生ぎりぎりまで人の役に立てる町。そうしますと、例えば給仕でサービスをしている現場に救急車がピーポーピーポー鳴って来ると、もうそれが気になって、いけない、もう早くやめなきゃ、こうなるところを、例えば、自動走行も含めて、救急緊急対応車両も来るし、職場の裏側のバックサイドに入ればいつでもお医者さんの診療を受けられるし、例えば人工透析をできるポイントもあちこちにあるしといったようなことの課題を挙げていくと、一つ一つ、実は使いたい技術が、自動走行であるとかいろいろな認証技術であるとかといっても、具体的に見えてまいります。
御指摘をいただいた神石高原、これもかなりの過疎で悩んでいるところでございますが、もう典型的に言われていますとおり、こういった過疎問題でのライフラインの維持問題を技術がどのように解決できるのかというのも、スーパーシティーの中では一つのテーマになろうかと思います。
また、同様に、山口県関係で下関からも御提案をいただいてございまして、ここは港湾である区域の計画があるところ、どこまでスーパー物流にできるかということと、それが周囲の市民の生活とどのように相互交流を持てるような町になるのかといったテーマを掲げて議論をいただいてございます。
こういったように、単にどの技術をやりたいということよりも、それぞれの課題を何にセットして、そのためにどういう技術を使うのかというところに市民のコンセンサスがついてきて初めて、金があればプロジェクトが動くではなくて、本当にやろうというプロジェクトが動くのかなと。
まさに、法案審議をいただいている最中、我々の方も、正式な公募が始まっちゃうとなかなか相談に乗れなくなるものですから、それまでの間にどれだけそういった議論を深められるか。予算措置の方も、データ連携基盤向け、それからそれぞれのサービス向け、各省庁にも御協力いただいてやろうとしているところでございますので、万全を期してまいりたい、このように考えてございます。