藤田文武の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○藤田委員 大臣、丁寧な御答弁ありがとうございます。
何かこれは、私は、自民党の先生方にも推進派、反対派がいらっしゃると思うんですね。推進本部はもう解散していますし、議論が盛んになった時期に担当大臣までできた時期もありました。しかしながら、これは今はもう全くやる気がないというか、そういうふうに言わざるを得ないと思います。
僕は、これは政治家の旗振り次第だと思うんですね。担当大臣であれば、もしこれに前向きなのであれば旗を振っていただきたいし、私は、わかりやすく、やる気がない、余りその推進をされるつもりがないのであれば、この所信表明から、もう次から消していただきたいなというふうに思います。いいと思うんですよ、ずっと入れておかないとまた復活できないわけじゃないじゃないですか。大臣がやはりこれをやりたいと言ったら、もう一度入れ直していただいたらいいわけですし。
何か、この一文を見たとき、私は、道州制、若いころに、学生時代、学生から興味を持って、社会人になったぐらいのときにちょうど一番議論が盛んだった時期なんです。ですから、これは、地方分権のあり方とか統治機構を、政治を志す中の一つの要素となったわけです。そんな中で、国会に来てみたら、やる気がなくて、議員の皆さんもしらっとしているのにずっとこれが入っているというのは、これは所信表明が何ていいかげんな文章なんだなと思わざるを得ない。
ですから、これをぜひ受けとめていただいて、やるんだったらやるし、もうやらないんだったらすぱっと消していただいて、すっきりした方がいいんじゃないかというふうに思います。
一方で、私らは大阪ですから、大阪は大阪都構想という統治機構改革の一点突破みたいなことをことしやろうとしています。これはモデルケースになったらいいなと思いますけれども。
この地方創生、枠組みから、構造から大きな流れをつくらないことには、今書かれている計画、いろいろな交付金や事業を積み重ねたところで、東京一極集中の流れは私は変わらないと思います。ですから、これが政治の役割で、ここに、多分官僚の皆さんはまた聞かれたら嫌だなと思って書いていると思うんですよ、でも、旗振りをする、そういった大きな方向を示すということをぜひ政治家の役割としてやっていただきたいと思います。
時間になりましたので、終わります。
以上です。