広田一の発言 (農林水産委員会)
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○広田委員 ありがとうございます。
大臣おっしゃったように、地方の食文化というものは長年培った歴史あるものでございますので、新型コロナに負けるようなやわなものではないというふうに思っております。ただ一方で、当面は影響が出ることが避けられませんので、ぜひ、食品関連、食文化にも精通されている江藤大臣からも、しっかり、この文化というものが衰退しないように、またさまざまな形で御支援をしていただければなというふうに思います。そして、あわせて、現実的には、それぞれの飲食業の関係の方々、大変な状況でございますので、できる限りきめ細かい施策というものを打っていただいて、この危機を一緒になって乗り越えていければなというふうに思います。
ぜひ、コロナ終息後には、また再び、江藤大臣におかれましては、高知に来ていただいて、たっぷりと返杯、献杯ができるような機会ができればな、それが新型コロナに私たちが打ちかったという一つの証左にもなるんじゃないかなというふうにも思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、今度は木材産業関連でお伺いをしたいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、令和二年三月の木材輸出額が、前年同月比で約三〇%の減、特に中国向けは、前年同月比で約五〇%減になりました。そしてまた、同じく国内向けも深刻さを増しております。住宅建築のおくれ、先ほど濱村委員の方からも御指摘がございました。木材需要もまことに厳しい状態になってきております。木材製品の減産、原木在庫の増加、それに伴い、原木価格は低下をしているわけでございます。実際、高知県の調査によりますと、原木の価格は、五月は二月に比べて千円下落をしております。対前年同月比でも同じく千円下落。ある森林組合長さんにお聞きをしますと、地域によっては千五百円下がっているところも出てきているわけでございます。
そういった中で、参議院の質疑を見ておりますと、このような需給バランスのこれ以上の崩れや原木価格の下落を回避するために、国有林、民有林について地域の実態に沿った原木の生産量の調整をしているということでございますけれども、立木販売の搬出期間の延長など、具体的にどのように調整を図っているのか、お伺いいたします。