江藤拓の発言 (農林水産委員会)

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○江藤国務大臣 お気持ちはしっかり受けとめさせていただきましたが、まず、追い詰めるという話ではないということをまず申し上げたいと思います。
 ワクチン接種区域と隣接県というふうに先生はおっしゃいましたけれども、まず、ワクチン接種県だけでございます。そして、柵と豚舎につきましても、簡易なものでいいという方向性になると思われます。
 今、パブコメをやっている最中ですし、疫学委員会の方々の御意見もしっかり聞いた上で最終的な方向性を出さなきゃいけませんので、断定的なことは今言えないんですけれども、例えば徳島のお話をされましたけれども、ワクチン接種をやっておりませんので、徳島の方については今までどおり放牧をやっていただいていいし、例えば北海道でもやっておりますけれども、北海道にそもそもイノシシはおりませんので、放牧は続けていただいて全く構わない。
 そして、いろいろお金がかかるというお話も先生から御指摘いただきました。大変大事な御指摘だと思います。
 これについては、まだ正式なお話はできません。自分の気持ちを申し上げますけれども、簡易な豚舎を整備していただくということであれば、二分の一見ようと思っています。それで、その残った二分の一について当該の都道府県が見ていただければ、特交措置等で裏の負担もさせていただいて、飼育されている養豚農家の皆さん方にとっては負担がゼロという形でやらせていただければと思っています。
 そして、二重のフェンスのような形になるかもしれませんが、これも、内側と外側ではクオリティーが違いますので、外側はやはりきっちりやっておかなきゃいけませんので、それについても同じような補助をするべきだと思っています。
 先生おっしゃるように、ストレスフリーな豚をつくるということは大事なことです。やはり、いろいろな飼養形態があって、例えば鶏でも、地鶏もいますし、いろいろな、ブロイラーもいれば、地べたで飼っていることについて付加価値があって、足も太くて、飼育の期間も長くて、そして耐性も強い、健康な鶏だということで高く売れるということもありますから、付加価値をつける上で、私は放牧養豚というものを駆逐するような気持ちは全くありませんし、そういったものが制限がかからないように、そのためにも、みんなで飼養衛生管理基準をまずしっかり守ってもらって、みんなのために、そして、ワクチン接種区域が広がらないように、今、空中から、防衛省の御協力もいただきながら、空中散布も行っております。そういったものをやりながら、みんなで力を合わせて日本の養豚業を、放牧だから、施設だからという飼養の形態にかかわらず、日本の養豚を守っていきたいという気持ちでございます。

発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2020-06-09

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会