萩生田光一の発言 (文部科学委員会)
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○萩生田国務大臣 夏の甲子園や、また、今先生御披露いただきましたけれども、高校総体、インターハイなど、部活動に熱心に取り組んできた生徒にとって憧れの夢の舞台であった全国大会が春だけでなく夏も中止になったことは、私としても断腸の思いです。
大会の中止は生徒の健康と安全を第一に考慮した結果であると理解しておりますが、特に三年生にとってはこれまでの練習の成果を発揮する機会すら失ったこととなり、生徒を思いやると、もう本当にかけるべき言葉が見当たらないほど心が痛みます。
部活動に熱心に取り組んできた生徒の心情に配慮すると、私としては、各地域において、感染状況も見きわめつつ、何らかの形で三年生がこれまでの成果を競い合う集大成の場が設けられることが望ましいと考えております。
また、例えば、スポーツ推薦での大学進学を希望する生徒にとっては、三年時の大会成績は非常に重要な意味を持っており、このような生徒の進路選択の可能性を広げる観点からも、何らかの大会の開催は有意義であり、このような場で発揮をされた努力の成果が何らかの形であかしとなることを考えていきたいと思っております。
既に先に中止の決まったインターハイにつきましては、都道府県やブロックごとでそれにかわる記録会のようなものを開催していただけるならば、文部科学省として大臣杯のようなもので顕彰したい、また、それをAO入試や推薦入試などに活用いただくことを大学にお願いをさせていただきました。
高校野球も、おととい、こういう結果になりましたので、できれば同様のサポートをしてさしあげたいなと思っています。
高野連は地方の大会は開催する予定で準備をしているやに聞いておりますので、生徒の皆さんの希望を十分酌み取りながら、各地域において検討を進めていただき、文科省として関係団体と連携協力をしてまいりたいと考えております。