浮島智子の発言 (文部科学委員会)
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○浮島委員 今、かつて特別支援教育課長を務められた丸山局長から御説明がありましたけれども、この子供たちは、何度も練習しても漢字が書けない、そして、例えば理科のテストで、光の直進、乱反射、全反射と手書きで漢字を書く解答欄は全てバツになります。でも、同じお子さんがこの解答をパソコンで行うと、全部マルになります。このお子さんは理科の学びをしっかりと理解をしているんです。しかし、手書きで漢字を書くことができない。その原因は、いまだまだわかっていないと言われております。
今までは不器用な子とか変わった子とか努力が足りない子などと言われてきた子供たちは、この読み書き障害だと言われていることがわかってまいりました。そして、この子供たちが直面している困難さを、私たちは確実にこれを軽減することができると思います。
そこで、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、障害者差別解消法には、行政機関等や事業者に対して、障害者から何らかの対応が必要とされている意思が伝えられたときに、負担が重過ぎない範囲で対応することを求める合理的配慮が規定されています。読み書き障害に直面している子供たちにとっては、このGIGAスクール構想は大きな希望で、授業の板書はパソコンを使い、テストも、パソコンで打ち出したものを印刷して提出することが合理的配慮として認められれば、読み書き障害の子供たちの可能性は大きく広がると思います。GIGAスクール構想の中で、読み書き障害の困難さに直面している子供たちを積極的に支援する必要があると私は思っております。
現在の取組状況を教えていただきたいということと、また、全国学力の学習状況の調査、このCBT化、コンピューター・ベースド・テスティング、読み書き障害の子供たちのためにも早期に実現すべきと思いますが、あわせて御見解をお伺いさせていただきたいと思います。