赤羽一嘉の発言 (予算委員会)
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○赤羽国務大臣 お答えさせていただきます。
今、福井議員御指摘のように、近年の災害、大変激甚化をし、頻発化をして、その結果、被害も大変深刻化をしているというのが、私も、ほぼ、多くの被災地に視察をして、痛感をしているところでございます。
そうしたことにたえるために、昨年から国土交通省社会資本整備審議会で、気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会において議論を進めておりまして、本年の夏を目途に、国、県、市の連携のもとに、流域全体で備える抜本的な治水対策、根本的な防災・減災対策を講じるべく、今、仕事を進めているところでございます。
そうしたことを踏まえて、現在、御承知のように、近年の激甚災害の対策につきましては、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策に取り組んでいるところでございまして、令和二年度におきましてもしっかりと着実に実行するということが一つ。
また、昨年の台風十九号等々、大変大きな災害についての緊急的な復旧復興につきましては、現在提出させていただいております補正予算について必要な予算を計上しておりますので、しっかり、成立していただいて、施行するということが二つ。
三つ目は、これは視察先の首長さん全て異口同音に強く要望されておりましたが、三年で終わりでは困る、やはり気候変動によって災害も大きくなるし、被害も大変大きくなるので、改良復旧工事的な角度でしっかりしたものをつくっていただきたいということで、抜本的な防災・減災対策を講じているところでございます。
対策だけ講じてしまっても、予算を計上しなければ、実際に絵に描いた餅になっては意味もありませんので、我々はこうした抜本的な対策を踏まえて、令和三年度以後も必要な予算を確保して、国民の皆様のお一人お一人の防災意識を高めて、防災、減災が主流となる安全な、安心な社会づくりに全力を傾けてまいる所存でございますので、御指導をよろしくお願いいたします。