福井照の発言 (予算委員会)
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○福井委員 ありがとうございます。
勝負はことしだと一昨年の暮れから思っておりました。一昨年の暮れに緊急三カ年対策、計画を樹立をしていただきました。事業費七兆円、国費三・五兆円、そして、今、きょうから御審議いただく補正予算も加えますと、事業費十兆円、国費五兆円の三カ年のプラスということでございます。
しかし、それが三カ年のプラスだけで終わっては、もう本当に、悔いる、後悔しか残らないわけでございます。この骨太から、概算要求から、政府原案の決定までのプロセス、ことしのプロセスこそ最も大事だというふうに思っているわけでございますので、引き続きの御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。
次のパネルをごらんいただきたいと思いますが、予算があっても、体制、組織・定員がないといけないというお話でございますけれども、これは道路啓開。
私ども、現場人間の矜持がございます。実は、三・一一の二十四時までに全道路啓開チームを出張所ベースで発車させることができた、これが私たちの矜持なんです。
どういうことか。内陸部にあります盛岡国道工事事務所の出張所、幾つかありますけれども、各出張所長が、携帯は通じない、雪は降っている、寒いという中で、ふだん道路維持管理をしている会社の社長を見つけ出し、そして頼み、よっしゃ、行きましょうと言ってくださる。
そして、道路啓開といっても、ごらんのように一面の災害廃棄物の海です。どこが道路法線かわからない。ふだん道路維持管理をしていなければ絶対にわからないというその空間意識の中で、災害廃棄物をよっこして、そして、御遺体もよっこして赤い旗を立てる。災害廃棄物をよっこして、御遺体もよっこして赤い旗を立てる。
そして、三日三晩かかってようやく三陸海岸に到達をしました。そして、その会社の皆さんに国交省の職員が、ありがとうございました、これでやっと自衛隊もこちらの方に助けに来ることができる、本当にありがとう、ありがとう、もう帰っていいからと言ったら、何をおっしゃっているんですか、私たちは今から南北の直轄国道の道路啓開に当たりますと言ってくれたという、本当にありがたいです、本当に官民一体、官民一如と私は申し上げております、官も民もない一如である。
そのとうとい志、出張所長の志、その会社の社長さん、そして実際にオペレーションに当たった社員の志に私たちは応える必要があります。
定員削減で、ずっと地方建設局、地方整備局の職員は減らされてきました。私が入ったときは三万三千人いたんですが、今、二万人を切っているという状況であります。今回、査定をしていただきました。地方整備局の人間を百一人プラス。マイナスであって当然、ふえてもプラマイ・ゼロという見込みの中で、プラス百一人という査定をしていただきました。本当にありがとうございました。
そこで、きょうは政策統括官にお越しをいただきました。今までの行革、そして現在のスタンスについて御紹介いただければと思います。