赤羽一嘉の発言 (予算委員会)

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○赤羽国務大臣 水問題にお答えする前に一言だけ。
 先ほど議員が御質問いただきました、国土交通省の現場力について御評価いただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。
 今回も、台風十九号でも大変な状況でございましたが、国道事務所長のみならず、全ての河川の事務所があるということは御承知だと思いますが、大変少ない人数の中、地元の建設業の皆さんと力を合わせて官民一体で、まさに二十四時間体制で、本当に突貫工事、頑張っていただきました。
 それに加えて、本省から、各局から、全国から七百五十名を超えるTEC―FORCE部隊も現場に入って、被災自治体からも大変感謝をされたところでございまして、そうしたことを先生も評価していただきましたが、来年度純増、百名以上の純増が得られるということで、より充実した体制で国民の皆様の安全、安心な地域づくりへの負託にしっかり応えていきたい、こう決意をしております。まず、それが一つです。
 水につきましては、よく御承知だと思いますが、古来から生命の源でありますし、絶えず地球を循環し、人類を含めた多様な生態系に大きな恩恵を与え、産業、文化の発展に重要な役割を果たしてまいりましたが、他方で、今なお安全な飲料水や衛生サービスを利用できない人、また、洪水などの被害に苦しむ人が世界に大変多くいるということが今の課題でございます。
 具体的には、二〇一七年時点で、世界人口の約三割が安全な水を自宅で入手できない、また、二〇一七年までの二十年間の自然災害による被災者のうち、実に、洪水ですとか干ばつなどの水災害による被災者は全体の九五%も占めているということで、水問題というのは大変大きな問題だというふうに考えております。
 先ほどお話しいただきました、本年十月に熊本市で第四回のアジア太平洋サミットの開催が予定をされておりますし、その点で、福井議員からも、SDGsネクスト、皆で考えていこうということを日本発で御提案いただくのを大変期待もしておりますし、私どもは、こうした国際会議の場で、水問題に対する我が国のこれまでの先進的な取組を積極的に国際社会に発信しながら、それから、それに加えて、本年夏ごろの閣議決定を目指して水循環計画の見直しを進めているところでございまして、こうした計画のもとに、国際的な連携の確保ですとか国際協力の推進について、しっかりとリーダーシップを発揮して取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうか御指導のほどよろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-01-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会