大西健介の発言 (予算委員会)
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○大西(健)委員 委員長、まず、私の時間は本当に限られているんです。そして、総理に直接聞けるのは本当に限られた機会なんですから、ぜひ、委員長、公平な整理をお願いしたいと思います。
それで、今言っていただいたようなことは私はわかった上で聞いているんです。今おっしゃったように、では、インバウンドがふえて、しかもビザの緩和は、これは民主党政権でやったという声が今フロアからもありました。そして、需要があるんだったら、民間の資金でやればいいじゃないですか。銀行だってお金を貸してくれるじゃないですか。
それで、かつ、私が申し上げて、総理に聞きたかったのは、そういう中で、地方の旅館やホテルは苦しんでいるのに、では、外資系の企業、外資系の世界的なホテルチェーンに公的資金が行くんじゃないか、こういうことに対して不満があるわけです。
それで、専門家の中には、例えば、公的資金を投入して、つまり、箱、施設を用意しても、運営は、例えば世界的なホテルチェーン、リッツ・カールトンとかマリオットとかフォー・シーズンズとかいった外国勢に頼るやり方はだめだと言っているんです。ホテルビジネスというのは、箱があって、そこにサービス、食事、エンターテインメント、こういう付加価値を乗っけて、そして企画力や運営力が求められる。箱だけ用意して、それで賃料を取るだけでは、あとは、運営、サービスのノウハウを持っている外資ががっぽり持っていくというのでは、これは日本経済にも寄与しないというんですよ。
この点に関して、カジノ、統合型リゾートホテルの整備、このIRの中にある、例えば世界的高級ホテルをつくるという場合にも、この予算は使えるんでしょうか。いかがでしょうか。