赤澤亮正の発言 (予算委員会)
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○赤澤委員 おはようございます。
質問の機会をいただき、ありがとうございます。
本日は農林水産業を中心に質問をいたしますが、その前に、最近の自然災害の激甚化、頻発化や新型コロナウイルスの脅威などに対応する目的で政府が病院船を建造、保有することを提言したいと思います。
新型コロナウイルスについては、WHOがCOVID―19という名前をどうもつけたようでありまして、コロナバイラス・インデュースト・ディジーズ二〇一九ということで、COVID―19という名前だそうですが、現時点で感染者数も死亡者数もふえ続けています。既に、二〇〇三年に大流行したSARSを大幅に上回っております。
ただ、致命率の点ではSARSよりもかなり低く、日本と中国の医療事情の差を考えれば、インフルエンザと大差ないのではないかという見方もあります。科学的に正しく恐れる、その上で冷静に必要な行動をとることが求められており、少なくともインフルエンザと同等以上の注意を払うことが求められております。感染者又は感染の疑いのある者の隔離が求められることは間違いありません。
そこで、従来から自民党あるいは与党の中で再三議論されてきた、政府が保有する病院船の建造、保有というアイデアですが、いざというときに緊急医療チームや政府職員が乗り込んで、それこそ日本全国津々浦々に急行をして、自然災害の場合には被災者の救護とか支援物資や入浴サービスの提供などに、そしてウイルス、感染症の場合には罹患者又はその疑いのある方々の隔離や治療に当たる政府保有の病院船という考え方には、一理も二理もあると思います。
そこで、加藤大臣、我が国を脅かす自然災害やウイルス、感染症の脅威に対応するため、例えば、厚生労働省が病院船を二隻建造、保有して、一隻ずつ太平洋側と日本海側に配備することにしてはいかがでしょうか。