赤澤亮正の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○赤澤委員 工夫のやり方次第で、ただでさえ世界に冠たる日本の農産物が大いに世界に羽ばたくチャンスがある、大変夢のあるお話だったと思います。
 例えば、大臣の地元の宮崎牛もそうでありますけれども、私の地元の鳥取和牛も、白鵬85の3とか元花江とか、全国的に見ても極めて評価の高い種雄牛を抱えています。
 現在、国全体で年間約十五万トンしかない我が国の和牛生産が、大臣が冒頭に答弁された増頭対策などによって急速に生産基盤を強化して、国際協定でこじあけられた六万トンを超える新たな輸出枠に攻め込む姿をぜひ見てみたいものだというふうに思います。
 次に、パネルの、二番目の危機である自然災害に移ります。
 災害の分野で最も有名な箴言は、寺田寅彦先生の、天災は忘れたころにやってくるですが、これは、災害がごくたまに、限られた期間、限られた地域で起きていた時代の、いわばイッツ・オールド天災といった考え方であります。もはや時代は完全に変わったと言わざるを得ません。三年ほど前から私は、天災は忘れる間もなくやってくると唱えております。既に起きてしまった災害の復旧復興に取り組んでいる最中に、次から次へと新しい災害が起こるからです。
 次のパネルをごらんください。
 これは農水省からいただいた資料を加工したものですが、地震、津波の被害を除いて直近五年間の農林水産被害額三千百五十二億円は、その前の五年間、二千二百十億円の約一・四倍にふえていることが確認できます。数字も、農林水産関係の自然災害の頻発化、激甚化、天災は忘れる間もなくやってくるということを裏づけています。
 そこで、江藤大臣、既に起きてしまった農林水産関係の自然災害からの迅速な復旧復興のために、ここしばらく毎年どれぐらいの予算をかけているのか。言いかえれば、農林水産関係の災害対策予算の絶対額と、農林水産関係予算全体に占める割合、取組の具体的内容などを教えていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120105261X01120200212_013

発言者: 赤澤亮正

speaker_id: 10213

日付: 2020-02-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会