赤澤亮正の発言 (予算委員会)

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○赤澤委員 踏み込んだ支援をいただいていることがわかりました。大変心強く思うわけですが、今後も続く自然災害の頻発化、激甚化に対応して、更に更に手厚い対策に努めていただきたいと思います。
 次に、次のパネル、私が思う自然災害の対応の心得を簡潔にまとめてみました。
 既に起きてしまった自然災害からの迅速な復旧復興が最重要であることはもちろんのことであります。ただ、本日特に強調しておきたいのは、これから起こる災害に対する事前の備え、すなわち事前防災が決定的に重要であるということであります。
 例えば水の災害の場合、災害が発生する前に、すなわち事前防災に予算をかけておけば、そのかけた額の七倍から八倍の被害を防げるという過去の教訓ですね。今、赤羽大臣、うなずいていただきましたが、まさに旧河川局が持っていた資料であります。過去の教訓、経験則を生かさなければなりません。
 この意味で、事前防災にお金をかけることは、長い目で見れば、予算の節約になり、財政に優しいということになります。
 もう一つ申し上げれば、IT技術などの急速な技術進歩が事前防災の効果を最大化するということであります。スパコンで台風が来るタイミングが正確に予想できるようになったり、携帯で警報や避難指示を一斉送信できるようになったり、最新技術を国民の命を守るためにフル活用しない手はありません。
 災害は毎回必ず多くの教訓を残します。例えば台風第十九号などの最近の水害の教訓は、決壊しやすいことが明らかとなった河川の合流地点を重点的に強化することなど、枚挙にいとまがありません。
 国交省の水管理・国土保全局にも検討をお願いしているところでありますけれども、災害が起きるたびに得られる数多くの貴重な教訓を生かして、徹底的な事前防災を図ることが重要であります。決定的に重要と言っていい。
 事前防災を徹底して国民の命を守り抜くためには、防災省の創設なども必要ではないかと思っております。
 江藤大臣にお尋ねをいたします。
 最近の農林水産関係の災害の教訓にはどのようなものがあって、それらを生かしてどのような事前防災の取組を行っているのか、教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 赤澤亮正

speaker_id: 10213

日付: 2020-02-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会