江藤拓の発言 (予算委員会)

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○江藤国務大臣 特に昨年思いましたことは、千葉とか茨城とか行かせていただくと、こんなところ台風来なかったんだよねという声をたくさん聞きました。全く想定していないコースに台風がやってくる。私たちの宮崎のところはそういうような備えがありますが、やはりそれに備えていない。
 ですから、地球全体もそうでしょうけれども、日本全体も、これからの教訓は、新たな教訓が日々蓄積されていくものだろうというふうに私は思っております。特に、昨年の教訓は生かさなければならないと思っております。
 そして、農林水産省といたしましては、平成三十年の十二月に閣議決定されました防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策、これによって、防災重点ため池、これを千カ所、緊急改修を今行っている最中でございます。
 それから、胆振でもありましたけれども、停電したときに、牛乳を受け付ける施設、そういうところについて非常用電源の集中的な整備、これを今進めております。
 それから、十分な耐久性のあるハウス。例えばさっき言いました千葉とか茨城は、宮崎なんかはコンクリートの基礎を打つのが二十ミリパイプでも普通なんですけれども、ねじ込み式の、こうねじ込んでいくような基礎を打っておられました。風が弱ければそれでいいんですけれども、それがなかなか厳しいんだろうと思います。
 それで、既存のハウスにつきましても、今までは既存のハウスに対する改修について補助はありませんでしたけれども、既存のハウスを強化する、横にはりを入れるとか縦に柱を増すとか、そういうような補助も今させていただいているところであります。こういったことを、耐候性ハウスへの建てかえも含めて、三カ年、今集中的に行っております。
 そしてまた、農家の方々におかれましては、収入保険に入っていらっしゃる方、それから共済に入っている方で随分差が出たということがあります。
 収入保険も見直さなきゃいけない点がたくさんありました。共済についても掛金が高過ぎる等いろいろありましたので、やはり皆様方にその内容を十分理解していただいて、収入保険におきましては、保険料が最大で四割安くなる、そういったメニューもつくりましたし、共済においても掛金の大幅割引のパッケージなんかもつくりましたので、知っていただかなければどうにもなりませんので、ちゃんと説明をさせていただいて、国の支援と農家の方々のそういった意識の向上とあわせて自然災害に立ち向かっていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2020-02-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会