江藤拓の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○江藤国務大臣 まず、赤澤先生におかれましては、大変、年末年始、休みもなく法案と向き合い、本当にぎりぎりのタイミングだったというふうに聞いておりますが、二月の五日に施行されました議法によって、野党の先生方にも広く御理解をいただいたことに、本当に感謝いたします。
これがなければ、お願いベースで殺処分をするという覚悟を決めなきゃならぬというふうに私は思っておりました。そのときには、法的根拠はありませんから、首を差し出す覚悟でやらざるを得ぬ、そして、その後の補償についても、これまた法的根拠はありませんから、大変なところに追い込まれるところでしたが、本当に先生方が御苦労いただいて、そしてこれから閣法に向かわれるということで、本当に、皆様方の危機感を持っていただいていることに心から感謝をするばかりであります。
これからの閣法につきましては、議法を受けて、しっかりこれを踏まえてやった上で、まず、国の指針におきまして、都道府県が計画を定めていただいて、農業者の飼養衛生管理を指導する制度、これをまずつくります。飼養衛生管理基準を守るということが、やはり何といっても基本であります。
それから、異常豚の早期通報、これがやはりなされていなかったという事例が多々見られました、残念ながら。これについては罰則を強化させていただこうと思っております。
それから、家畜防疫官の権限も今まだ弱いですから、これももうちょっとしっかりとした権限を持たせてあげたいと思っております。
そして、違法な畜産物の持込みに対する罰則も引き上げる。そして、郵便物につきましても、今までは送った人に対して確認をしなきゃ廃棄処分ができませんでしたけれども、もうこれは違法であるということがわかった時点で一方的に廃棄をしてしまうというふうにしたいというふうに思っております。
経口ワクチンにつきましても、通行制限といった野生動物に対する蔓延防止対策も、これまた法制化させていただこうと思っています。
その他いろいろ、まだたくさんありますけれども、これによる総合的な対策を講じることによって、ASFと戦っていきたいと思っています。今後もまたいろいろと御意見を賜る場面がたくさん出てくると思いますので、これからもまたよろしくお願いいたします。