丹羽秀樹の発言 (予算委員会)
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○丹羽委員 総理と萩生田大臣から答弁を頂戴いたしましたが、私は一九六四年の東京オリンピックのときは生まれておりませんでしたので、よく親から当時のオリンピックの話を聞いた記憶がございますが、ぜひ、ことしは、オリンピックの盛り上がりを近くで感じたいというふうに考えております。
また、萩生田大臣からもお話がございました、盛り上がりを一過性のものにするだけではなくて、やはりさまざまなハード面での整備等を行うことによってスポーツに親しみやすい環境をつくっていくことは、これからの盛り上がりに向けても非常に大事なことだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思っております。
そこで、愛知県も二〇二六年にアジア競技大会の開催を控えております。オリンピック・パラリンピックの盛り上がりも引き継いで、スポーツの一層の振興、アジア地域の平和と友好に貢献できるよう、この大会に我々もしっかりと取り組んでいきたいというふうに思っておりますが、スポーツについてもう一つお尋ねしたいと思います。
東京二〇二〇大会は、世界で初めて二回目の夏季パラリンピックの開催となり、多様性を尊重する社会を実現する大きな契機となる大会として、世界から注目を集めております。
我が国の障害者スポーツの状況を見ますと、ナショナルトレーニングセンターでオリンピック競技とパラリンピック競技の共同利用を推進するなど、オリパラ一体で強化活動への支援が行われています。
一方、こちらのパネルにお示ししておりますが、障害者スポーツの普及、裾野の拡大という面ではまだまだ課題があります。週一回以上のスポーツ実施率は、一般成人、つまり成人男性では五五・一%、ここ数年伸びてきておりますが、障害者については約二割にとどまっております。
身近にスポーツに親しむことができる環境の整備を進めていくことが求められておりますが、また、学校などで、子供たちがパラスポーツについて学ぶことによって、また体験したりすることによって、パラリンピアンと交流したり、そういったことを通じて、障害への理解を深め、多様性を尊重する態度を育むような取組も非常に有意義であると思いますが、このような取組の充実について、文部科学大臣の見解をお伺いしたいと思います。