馬淵澄夫の発言 (予算委員会)
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○馬淵委員 立国社の馬淵でございます。
予算委員会、集中審議の機会をいただきました。
まず冒頭、委員長、理事会で十分な合意が図られていない中央公聴会の強権的な職権でのこの公報立て、これは断固として私たちは抗議をいたします。委員長の公平な、公正な議事運営を改めてお願い申し上げます。
まず、きょうは何点か質疑の用意をしておりましたが、午前中の同僚、辻元議員の質疑もありまして、大きく状況が変わりました。私も、きょう用意させていただいた質疑を少し変えさせていただきますが、まず冒頭は、IR、このことについてお話をさせていただかねばならないと思っております。
これは、もう世間でも皆さん御案内のように、贈収賄容疑での刑事被告人として、あきもと司現衆議院議員、無所属の衆議院議員が逮捕されました。先週の金曜日に、あきもと司被告は会見で、起訴されて、いわゆる被告の立場なので、当面は刑事裁判に専念したい、このように述べられております。
このような状況で、あきもと被告並びにこのIRに絡む疑念というものが国民の中では大きく膨らんでいる。昨日の共同通信の世論調査では、七七・五%と実に八割の方々が、この事件を受けて、IR推進を見直すべきだと回答されています。
また、総理は、この事件に関しては、十二月二十七日、日経の「日曜サロン」、BSテレ東ですね、副大臣を経験した現職の国会議員が逮捕されたことはまことに遺憾、これは同僚の江田憲司議員の質疑の中でも同様の発言をされていますが、あくまでも副大臣という要職につけた者が職務権限にかかわる収賄容疑で逮捕された事実への言及のみであり、総理の任命責任については何ら言及をされていません。
また一方で、一月十二日のNHKの「日曜討論」では、国民の理解と信頼のもと、必要な準備を進めないといけない、このように述べられています。つまりは、遺憾ではあるが進めるんだ、このような姿勢でおられます。
しかし、こうした事態が生じた以上は、本来は立ちどまって、問題の本質と癒着の温床となる事項を徹底的に洗い出すべきではないかと考えますが、総理、この点に関しては端的にお答えいただけますか。いかがですか。