小泉進次郎の発言 (予算委員会)

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○小泉国務大臣 まず、今御指摘あった前に、再生可能エネルギーの話がありました。
 国交省がなかなか取組が、秋本政務官時代と比べて進まないということがありましたが、そのうちに環境省が追い抜かしてトップランナーになります。この十年間で環境省は、二〇三〇年までに再生可能エネルギーを一〇〇%にします。そして、まず、ことしの四月からは、新宿御苑、そして地方事務所、そういったところで再生可能エネルギーを一〇〇%にしますので、これをぜひ見ていていただきたいというふうに思います。
 そして、先ほどゼロカーボンシティーという、二〇五〇年までの自治体の宣言、ゼロカーボンにする、こういった中でも秋本先生のお考えがありましたが、私が常々変えたいと思っているところは、日本ってなかなか、野心の高い目標を、真面目過ぎて、言うのが苦手なんですよね。だけれども、国際社会の中では、野心の高い目標を掲げてからが勝負という、そういうところの中で戦っていく必要があると。国際社会からも、自治体のこの動き、今、五千万人以上の人口規模に膨れ上がっていますので、こういったことはぜひ評価が広がるように、私も引き続きやっていきたいと思います。
 そして、今御質問があった、石炭についての自然エネルギー財団の出したレポートについては、昨年来から私が主張している方向性と大変多く共通するものがあって、今回のこのペーパーというのは大変参考になるものだと思っています。
 特に、秋本先生が言われたクリーンコールという言葉は、国際社会、特にCOPのような、ああいった場においては笑われるだけだと思います。まさにコールにクリーンはないという、こういった現実と国内の議論の大きな差、これがまさに今の日本の現実なのではないかなというふうに私自身も思っています。
 そして、よく言われる、日本の高効率のものを世界に出せば、世界全体の排出量が抑制できるという、結構そう思っている方は多いんですが、仮に日本が支援をしなければ、石炭以外のアプローチをとっていた可能性があるということも考えたら、むしろ、日本のそういった後押しというのが、結果として、今後三、四十年の途上国のエネルギー政策をロックインしてしまう、こういった指摘もあるわけで、やはりこういった有益な提言、そういったことも踏まえて、今後更に、石炭のことも含めて、関係省庁とも議論をしていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 小泉進次郎

speaker_id: 20521

日付: 2020-02-19

院: 衆議院

会議名: 予算委員会