井野俊郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○井野委員 自由民主党・無所属の会の井野俊郎でございます。
 私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表し、ただいま議題となっております令和二年度一般会計予算案外二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。
 まず、今般の新型コロナウイルス感染症については、党としても対策本部を開催し、提言を取りまとめているところでございますが、政府においても、国民の不安をしっかり受けとめ、国民の命と健康を守ることを最優先に、緊急に措置すべき対応策を着実に実行していただきたいと思います。
 そして、引き続き、今年度予備費の残額を活用することで、感染拡大、重症化の防止、医療提供体制の整備を含め、国内企業などへの影響に対しても、順次、必要な対応を迅速に実行していくことが重要です。その上で、令和二年度予算を早期に成立させることで、必要な対策を切れ目なく実行していく必要があると考えます。
 政府におかれては、今後の影響についてもしっかり目配りし、状況に応じて機動的な経済への対策もちゅうちょなく実施していくべきことを申し添えさせていただきます。
 以下、賛成する主な理由を述べます。
 まず、本予算案では、消費税の増収分を活用し、高等教育の無償化や幼児教育、保育の無償化といった若い世代への社会保障の充実を図っており、評価できます。
 また、最近の災害の激甚化への対応のため、国土強靱化、インフラ老朽化対策への予算については、国民の生活を守るため必要なものと評価できます。
 次に、本予算案は、昨年十二月に策定された安心と成長の未来を拓く総合経済対策を着実に実行する予算となっています。
 総合経済対策においては、十五カ月予算の考え方のもと、令和元年度の予備費、補正予算、そして本予算案の臨時特別の措置を組み合わせ、機動的かつ万全の対策を行い、民需主導の持続的な経済成長の実現につなげていくこととされています。
 かかる本予算案の早期成立と着実な実施により、国民の生活の向上と安定を図っていくことができると評価できます。
 以上、本予算案に賛成する理由を述べました。
 議員各位の御賛同を賜りますことを強くお願い申し上げます。
 なお、立国社、共産提出の編成替え動議につきましては、見解を異にするため反対することを申し述べまして、私の賛成の討論とさせていただきます。(拍手)

発言情報

speech_id: 120105261X01820200228_187

発言者: 井野俊郎

speaker_id: 20919

日付: 2020-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会