田村憲久の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田村(憲)委員 やはりバランスシートが崩れると、平時に戻ったときに事業が運営できなくなります。やはり今、企業が非常に心配がっているのはそこでありまして、このコロナなかりせば健全であった企業が、これのために事業運営が継続できない、こういうことのないように、ぜひとも対応をお願いいたしたいと思います。
 さて、続きまして、やはりこれは、一定程度収束をした後、いろいろな制約をしながらも、経済の再開をしていかなければならない事態もやがて来ると思います。EUでは、感染拡大の鈍化、大規模な検査能力、そして十分な医療体制、これが経済活動再開への条件というようなことをうたっているようであります。
 日本のPCR検査、これはいまだにいろいろと受けられない方々がおられる。確かに、二月、一千五百でした、一日の検査最大許容数といいますか、それが今一万五千まで来ましたから、二カ月で十倍にはなっています。しかし、これでも十分ではないと思います。東京では、受けられない方々がまだまだおられる、こういうお声もお聞きします。実際は、民間検査会社、まだ数百ぐらい枠があるんですが、なぜかこれが受けられない。いろいろなところに問題があるんだと思います。なぜ、今までこのPCR検査は受けられてこなかったのか、十分に。この理由。
 そしてまた、一方で、医療崩壊を防ぐためにも、入院患者、そして手術患者、こういう方にはマストでPCR検査等々をやっていただかなきゃならない。一方で、医療機関の従事者にも定期的に、場合によっては介護事業所の従事者にも定期的にPCR検査を。最近は、抗原検査というのが五月ぐらいに申請が出てくる。こうなってくれば、抗体検査はちょっとタイムラグがありますが、抗原検査ですとタイムラグはほぼありませんから、こういうものも活用していく必要があるんだと思います。
 何としても、このPCR検査を、全国で必要な分だけちゃんと提供できるように体制を整えていかなければならないと思いますけれども、厚労大臣、いかがですか。

発言情報

speech_id: 120105261X02020200428_028

発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2020-04-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会