鳥居敏男の発言 (予算委員会第六分科会)
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○鳥居政府参考人 お答えいたします。
尾瀬国立公園の利用者数が近年、減少傾向にあるのは、団体から個人への旅行形態の変化やレジャーの多様化による山離れのほか、鹿食害によるニッコウキスゲなどの湿原植生の劣化など、複合的な要因が考えられると思います。特に昨年については、花のシーズンである六から七月の休日に雨が多かったことや、秋の紅葉シーズンに来襲した台風の影響等が考えられると思います。
環境省といたしましては、減少への対策として、平成三十年に決定いたしました新・尾瀬ビジョンに基づき、みんなに愛され続ける尾瀬を目指して、関係機関や地域の皆様と連携して取り組んでいます。
具体的には、来年予定の尾瀬沼ビジターセンターのリニューアルオープンや、本年四月から国立公園利用企画官の配置によるプロモーションの強化など、尾瀬の魅力向上に努めるとともに、引き続きニホンジカ対策にも取り組んでまいりたいと考えております。