有村治子の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○有村治子君 まさに外務省が今お答えいただいたように、他国からの干渉や支配を一切受けることなく自国の領域を統治する権利であります。
政府におかれましては、主権の概念、また独立国として主権を守り抜くことの価値をもっともっと国民の皆さんにお伝えいただきたいと思います。立法府の一員として私自身も努力をいたしてまいります。
現在、中国は、沖縄県尖閣諸島沖での挑発行為をエスカレートしています。中国海警局による航行は連続六十日を超え、過去最長を更新しており、直近では、民間人である日本の漁業者、漁船を追尾、威嚇したり、ロシアと連動する暴挙に出ています。日本を含め世界中が感染症に向き合っているこの苦しいときにおいても、新型コロナウイルスの感染源である当の中国が日本の領海における緊張を意図的に高めている、この現実を直視して私たちは今後の日中関係を考えねばなりません。
力による現状変更をもくろむ中国によって海域の緊張も高まっている現在においても、日本政府は一貫して尖閣諸島には他国との間にそもそも領土問題は存在しないとの立場を堅持されています。当然のことだと思います。
領土問題は一切存在しないとする日本政府の主張はどのような意味を持つのでしょうか、簡潔明快に御解説ください。