佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)

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○佐藤正久君 レーダーを置いているとしても、発射装置だけ船に搭載するというものはないという答弁がございました。
 仮にレーダーと発射装置を分離した場合、敵の電波妨害にも弱い。カウアイ島の米軍のこの弾道ミサイルの実験施設、私も行ってまいりましたけれども、レーダーと発射機が数キロ離れておりますけれども、これは有線で結ばれております。
 また、一部報道では、ミサイル発射後に電波妨害で落下させると、防衛省は検討という報道がありましたけれども、発射試験ではなく実戦ではテレメトリー、これを出すことはありませんから、また、かつ、そんな遠距離まで届くような電波妨害というものを、実際上は困難だと思います。私も防衛省に確認しましたが、これは誤報ということでありました。
 THAADミサイルの場合、最低でも六か所必要と。そうなると、また用地取得やブースター落下問題、費用も相当額になります。現実的ではないように私は思います。
 私は、アショアの代替機能としてイージス艦の増勢、これも有力な一案と考えます。そこで仮に今回契約したレーダーとVLSが搭載できれば、費用の節約にもなります。
 そこで、SPY7レーダーについて何点か伺います。
 先日、週刊誌において、アショアのSPY7レーダーは射撃管制能力がなく、防衛省はミサイル防衛能力がない装備品を売り付けられたとの報道がありました。これは誤認識に基づくと私は理解しております。このような記事の下に国民に誤った理解が広がると、アショアの代替、防衛省の信頼関係にも関わってくると思います。この場で事実関係を明らかにしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120113950X00120200709_014

発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2020-07-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会