河野太郎の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(河野太郎君) 二〇一六年から一七年にかけまして、北朝鮮の弾道ミサイルの発射というのが相次ぎました。二〇一七年の八月、九月だったと思いますけれども、北朝鮮の発射した弾道ミサイルが日本の上空を飛び越えていくという事態になりました。そうしたことから、この北朝鮮の弾道ミサイルの脅威からいかに国民の命あるいは平和な暮らしを守るか、そういう議論の中でイージス・アショアを配備をしていくということを十二月でしたかに決定をしたわけでございます。
もちろん、今イージス艦並びにPAC3でこの弾道ミサイル防衛をやっておりますし、仮にイージス・アショアの配備が行われたとしても、今後五年程度は配備に時間掛かりますから、イージス艦とPAC3で弾道ミサイル防衛をやっているということになるわけでございますが、先ほどから繰り返し申しておりますが、海上自衛隊、今採用が陸上自衛隊の中で一番厳しいというのも現実でございます。
また、このイージス艦を常時二十四時間三百六十五日海の上でこの弾道ミサイル防衛に当たらせる要員の、何というんでしょうか、負担というのも非常に大きいわけでございますし、本来、イージス艦、南西諸島方面を始めほかの用途にも使いたいというところがこれにくぎ付けになってしまう、そうしたこともございましたので、このイージス・アショアを陸上に配備することによって要員の負担を軽減し、さらにはイージス艦もほかの目的に運用できる、そういう判断でございました。