河野太郎の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(河野太郎君) むつみの演習場の地元の皆様に対して、このブースターをむつみの演習場内に確実に落下させますという御説明をしてきたところでございます。
防衛省といたしましては、このブースターの落下を定められたところに落とすというのは、ソフトウエアを改修することによってそれが実現できるというふうに認識をしておりました。しかし、日米で様々技術的な協議を続けていく中で、ソフトウエアの改修だけでは確実にこの演習場内に落下させられると言えない、ハードウエアの改修も併せてやる必要があるという認識に至りました。
このハードウエアの改修のためには、恐らく二千億円、十年というコスト、期間が掛かる。それでミサイルの性能が上がるわけではなくて、ブースターの落下をコントロールできるようになるだけでございますので、そのために二千億円、十年というのは合理的な投資ではない、そういう判断をするに至りました。
いずれにせよ、この次の五年程度はイージス艦とPAC3でミサイル防衛をやるということでございましたので、ここしばらくはそれが続くわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、海上自衛隊の船繰り、人繰り、負担の問題というのがございますので、いつまでもそれでというわけにもいかないんだろうと。何らかのイージス・アショアに代わる対応を考えなければいけないということ、それから、先ほどから御説明をしておりますように、新しいミサイル技術というものが、北朝鮮もそうですし、中国、ロシアも様々な技術の開発をしておりますし、新たなそうした脅威にいかにして対抗していくかということを併せて検討する、そういうことで政府内、しっかり議論をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。