宇都隆史の発言 (外交防衛委員会)
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○宇都隆史君 これ、予算が絡む話ですからなかなか答えが出にくい部分だと思うんですけれども、是非、何かそういう予算措置みたいな、公費負担みたいなのができないかというのを是非真剣に考えていただきたいと思います。
それと、お金の問題じゃなくて、私は常々、この募集に関してはこれをやったらどうなんだということを提案をしているんですけれども、是非大臣にも御検討いただきたいんですが、いわゆる公務員の削減計画の流れの一環で、防衛省としても何らか削減をしなさいという話が数年前にございまして、そのときに防衛省としてどこを削減したかといいますと、陸海空で持っていた、いわゆる少年自衛隊と呼ばれる、いわゆる生徒隊ですね、中卒の子たちを、いわゆる早めに自衛隊に入っていただいて、より高度な工学系の勉強をしていただいて、いわゆる技術者として陸海空で活用しようと、そういう制度があったわけなんですけれども、航空自衛隊、海上自衛隊に関してはこれを言ってみたらもう廃止してしまったんですね。埼玉の熊谷と広島の江田島にあったわけなんですけれども。陸上自衛隊は、これはどうしても重要なんだということで、かつてのいわゆる少年自衛隊という形から、いわゆる学校のような形にして、防衛省職員にすることで給料を払わない、いわゆる学生給与にすることで下げまして納得してもらったわけですけれども、今でも三百二十人ぐらい、これは神奈川の武山の方で育てているわけなんですけれども、私は、今改めて、大綱が宇宙、サイバー、電子戦というような非常に高いレベルを求めるようになった。そして、昨年の臨時国会では、改めて、今まで中卒程度だった初任給を、やっぱり高卒程度のレベルがないとこれからの防衛には付いていけないということで引き上げた。また、かつ、民主党さんの政権のときから、陸海空の統合というのをしきりに我々としては追求をし始めている。
このことを考えると、この高等工科学校を陸海空の共有の機関にして、もちろん、陸は今の三百二十人体制でいいんですよ、そこに、もう一度、中学校卒業で航空自衛官になりたい、海上自衛官になりたいという方々を入れて、共通機関にしてそこで育てていくというのをもう一回制度として考え直す時期に来ているんじゃないかと思いますが、これ、大臣の御見解をお願いしたい。