茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(茂木敏充君) まず、数字の上で見ましても、台湾の感染者、そして死亡者は極めて少ない、こんなふうに思っております。
 五月十一日時点で、台湾におけます新型コロナウイルスの感染者数、全体で四百四十人であります。死亡者は七名にとどまっている。そして、感染者の八五%は海外での感染と。国内で広がるというよりも海外からの移入と、これが八五%ということでありまして、最近二十九日連続で台湾域内の新規感染者、確認をされていないということでありまして、これは間違いなく大きな成果を上げているということなんだと思います。
 そして、その背景には、台湾が感染地域からの入域制限、いち早く実施をした。また、最新の情報技術、IT技術を使ったりして、それが、何というか、薬局とつながったり様々な形での個々人の購買情報というのを入手する。こういった技術を使いながら、また、マスクも国が買い上げて供給すると。こういう形を取ることによりまして、マスクの安定供給、これも確保する等々の措置を実施してきたと考えております。
 こうした台湾の対応、感染の拡大防止を図る観点から参考になると思っておりますし、恐らくこの新型コロナウイルス、同じものかどうかは別にして、また到来する危険性というのはあるんだと思います。また、そう思っていなけりゃいけない。そういうときに備えても、台湾の教訓であったりとか様々な知見というのは、今後、国際社会で共有してしっかりと今後の対応に役立てていくべきものだと、このように考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2020-05-12

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会