三木亨の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○三木亨君 ありがとうございます。いろいろとお話をいただきました。
 その中で、熱中症ということを最後に言われましたので、その熱中症についてこれからちょっとお伺いしたいかなと思います。
 気候変動の適応の中でも熱中症対策は、既に人の健康への影響が出ているものとして、これは喫緊に速やかに進めていかなければいけない問題だと思います。こういった適応策の一つというものを政府はこれから精力的に進めていただくべきだと思っています。
 近年の熱中症による被害というものは本当に急増しておりまして、非常に暑かった記憶が強い平成三十年の夏には、ちょっと調べますと、九万五千人以上が搬送されまして、千五百八十一人の方が亡くなられています。また、同じ年に、これ比べるのはどうかとは思いますけれども、同じ年に台風や地震など自然災害で亡くなった方の数というのは四百四十四人。これ比べると、実に三倍以上あるんですね。これだけ熱中症が引き起こす酷暑、これはもはやもう一つの災害と言ってもいいんではないかというふうに思います。
 その点で、先ほど大臣おっしゃっていただきましたように、気候変動の防災という視点に立ち、これまでより踏み込んだ関係省庁との連携、こういったものを進めていくというふうなお話ございました。防衛省や自衛隊、また内閣府の防災担当との連携に加えて、先日の所信では、最後に、気象庁とも新たな取組を検討中で近々何か発表される予定というふうにお話ございました。
 その上で、先日の十三日に大臣の閣議後の会見で、熱中症予防のための新たな情報発信について気象庁と連携をして検討を進めていくというふうなお考えをお示しになられましたけれども、この気象庁と連携して検討していくという取組、この内容について環境省の方にはどのようにお考えになるのか、お伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 120114006X00320200318_009

発言者: 三木亨

speaker_id: 27857

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 環境委員会