佐藤ゆかりの発言 (環境委員会)

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○副大臣(佐藤ゆかり君) お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、ブロックチェーン技術やIoTなどのデジタル技術の発展は著しいところがございまして、様々な分野において活用や実証が進められているところでございます。こうしたデジタル技術を気候変動分野に応用をして、非連続的なイノベーションを生み出すことによって、温室効果ガスの排出削減活動ですとか環境価値の取引などを飛躍的に拡大させるため、昨年、大臣の御意向もございまして、昨年の秋に、私のところで「気候変動×デジタル」プロジェクトを立ち上げ、検討を進めてきたところでございます。
 このプロジェクトの第一弾として、ブロックチェーン技術やIoTなどのデジタル技術を活用し、リアルタイムでJ―クレジットを取引できるような円滑なシステムづくりの検討を進めております。
 このJ―クレジットとは、省エネ、再エネ設備の導入による温室効果ガスの排出削減量ですとか森林管理等による温室効果ガスの吸収量をクレジットとして認識したものでございまして、このプロジェクトによりまして、中小企業や家庭を含むオールジャパンの削減努力で生まれたJ―クレジットがリアルタイムで取引できるようになることで、更なるCO2削減活動への意識向上と行動促進につなげていきたいというところであります。具体的には、J―クレジットの申請手続の電子化と、そしてブロックチェーン等のデジタル技術を活用した市場創出の検討を並行して進め、そして、最速で二〇二二年四月の運用開始を目指していくというふうになっております。
 こうしたデジタル技術も活用しながら、環境と成長の好循環の実現に向けて、脱炭素化に向けた取組を後押しをしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 佐藤ゆかり

speaker_id: 24697

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 環境委員会