青木愛の発言 (環境委員会)
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○青木愛君 ありがとうございます。
もう一点、再生可能エネルギーの問題として供給不安定のことがございます。これは蓄電システムの開発によって解消することができると言われています。有力な手段は、余剰電力を蓄える蓄電池の開発が待たれるところです。そしてもう一つは、水素エネルギーへの転換技術の開発です。
高性能のリチウムイオン電池は、日本の吉野彰先生が開発したにもかかわらず、今や米国の企業、テスラが先頭を走っていると伺っています。世界ではさらに、高性能の全固体電池やナトリウム電池、カリウム電池などの開発が進められています。是非、日本に先頭を走っていただきたいものと思っております。
せんだって、二月の二十日と二十一日、復興委員会で被災三県を視察をいたしました。福島県のそうまIHIグリーンエネルギーセンターを訪問いたしました。広い敷地内に新設した出力千六百キロワット太陽光発電電力を相馬市の下水処理場等へ送り、また余剰電力は水電解水素製造装置に送り、効率よく水素を製造、貯蔵する実証実験が進められていました。
このように、再生可能エネルギーの欠点とされるコスト高、そして供給の不安定、克服の方向に向かっていると思います。石炭火力発電に固執する理由はないと考えますけれども、これまでの取組について、これもエネルギー庁に伺いたいと存じます。