須藤元気の発言 (環境委員会)

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○須藤元気君 ありがとうございます。僕自身も一生懸命ちょっとやっているんですが、なかなかそのような声が出なくて、これからも頑張っていきたいと思います。
 まず、この質問なんですけれども、今日は海洋プラスチック問題についてお話しさせていただきます。
 私の実家が、東京の下町、深川東陽町で日本料理屋を四十年以上やっております。居酒屋のせがれとして育ち、私も西日暮里で元気な魚屋さんという魚屋兼飲み屋をやっております。この職に携わる人間として、ちょっとこの海洋プラスチック問題というのはやはり黙っていられないということであります。
 あと、僕は格闘家だったんですが、減量とかもあって、何を食べてどう体が変わっていくかというのを体感してきています。やはり炭水化物を三日ぐらい抜くだけで本当に血管が浮き出るというか、本当人間って食べ物によって三日、四日で変わるというものを本当経験しているので、この食の安全というものを守っていきたいと考えております。
 このプラスチックは、レジ袋を始めとして、食品のトレーやラップなど日常生活に深く関わりがあるものとなっています。しかし、そのまま捨てられると、分解しないことから海洋汚染を引き起こしている状況にあり、世界的にも共通した課題になっております。こうした課題に関して、島国である日本が果たしていく役割というのは大きいと思います。
 プラスチックが胃にたまった海鳥やウミガメ、鯨の死体が世界各地で発見された写真というのをよくメディアで見ますけれども、海洋プラスチックの汚染の深刻さ、悲惨さを示す象徴として、私たちに衝撃を与えています。
 大臣も何かサーフィンをやられるというふうに、マリンスポーツがお好きと伺っておりますが、私も高校の頃、湘南の材木座海岸の海の家でバイトをしていまして、そこからちょっと、最近はやっていないんですけど、サーフィンをやっております。海好きの人間として本当に心が痛むわけですが、この心が痛いだけではなく、こういった貴重な動植物が死んだり壊されたりすれば、いずれこの生態系全体が壊れ、人間にとっても必ず影響が及ぶと思います。
 海の中で時間を掛けて砕けたプラスチックのうち、大きさが一ミリ以下の顕微鏡サイズになったものをマイクロプラスチックと呼びますが、この細かいプラスチックが海洋生物の体内に入り、食物連鎖を通じて最終的に人間の体に取り込まれると懸念されています。私は、この問題について対策をどうするかという細かいことを論じることと同時に、私たち人間は海という豊かな環境、資源の中で生かされているんだということを再確認することが大事ではないかと考えています。
 まず、大臣に、海洋プラスチック問題を深刻な問題として捉えているのか、大臣の基本的な認識をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 須藤元気

speaker_id: 2446

日付: 2020-05-21

院: 参議院

会議名: 環境委員会