小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(小泉進次郎君) 日本は、高度なリサイクル技術や廃棄物発電技術のほか、国、地方公共団体、事業者、国民が連携してきめ細かい廃棄物管理の制度を有しています。また、海洋プラスチックごみ問題解決の基礎になる、今、須藤先生が触れられた実態のデータ、このデータを把握するためのモニタリングの手法についても知見と経験を積み重ねているところです。このような日本の優れた環境技術や制度を途上国と共有することで、海洋プラスチックごみ問題の世界規模での解決に日本は貢献できると考えています。
具体的な地域としては、まず世界の中で最も海洋プラスチックの排出をしていると思われている中国。この中国との間で、昨年十一月に開催した日中韓三か国環境大臣会合を契機に、海洋プラスチックごみのモニタリングや政策対話に関する情報交換などの協力を一層深化をさせていくと、そういったことで合意をしました。
そして、ASEANの諸国などに対しても、昨年十月に日本の主導によって設立をされた海洋プラスチックごみナレッジセンターなども活用して、プラスチックの3Rや廃棄物の適正処理に関する日本の経験や技術を紹介するとともに、計画策定、モニタリングなどの対策を支援をしていく。また、個別のASEANの各国に対しても、タイ、ベトナム、ミャンマーなど、佐藤副大臣、八木政務官、加藤政務官が直接議論をしまして、この分野での具体的な協力関係を構築をしてきました。
こういった各国との緊密な連携をしながら、日本の強みを生かして、グローバルでの海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献していきたいと考えております。