太田房江の発言 (経済産業委員会)

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○太田房江君 大臣、ありがとうございます。
 私が産業政策としてというふうに申し上げましたのは、国内回帰といっても、あるいは生産拠点を多様化するといっても、これは大企業にとっても大変コストが掛かる大変なことであります。したがいまして、例えば重要部品については国内で作るようにする、あるいは多様化をするといったような場合に、税制や金融上の支援措置をしっかり講じていく、これが産業政策の真髄なわけですから、そういう形で支援をしながら適切なサプライチェーン網をつくっていくということを、少し時間は掛かりますけれどもやっていかないと、今回のこういった有事には対応できないのではないかと、こう考えております。
 そして、今回の株式の急落を始めとして、あるいは中国経済、今はGDPで世界の一四%ですか、占める世界第二の経済大国というようなことを考えますと、今回のコロナウイルス感染症の問題が世界に、日本経済に与える影響は、まあ私もまだどのぐらいになるのかよく分からないし、報道等、ニュース等見ておりましても、どなたもまだ分かっていないというところが本当のところだとは思いますけれども、しかし、OECDは既に、三月二日の発表になるんですけれども、日本の成長率が〇・二、中国は四・九というふうに予測を出しました。ただ、今申し上げましたように三月二日の時点ですから、恐らくコロナウイルス感染症の全世界への広がりとともに、これが恐らく下方修正されることは間違いないと私は思っておりますし、同時に、日本においてもこれに対する見通しを立てるとともに対策を講じていかないといけないのではないかと思っております。
 大きな影響に対する、懸念に対する見通しをどのように考えておられるか、お伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 太田房江

speaker_id: 236

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会