伊永大輔の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(伊永大輔君) 御質問ありがとうございます。
 相互理解の促進の難しさについての御質問だと思いますが、確かに、もし相互に理解しようという気が最初からあるのであればこのような事態生じていないという点ではおっしゃるとおりかなというふうに思いますが、本法案をきっかけとしてそれが更に進展していくというその兆しはあるのかなというふうに思っております。
 それはどういうことかと申しますと、まずは、巨大デジタルプラットフォーマーというのは、今現在は、取引先事業者が声を上げられないということにあぐらをかいて彼らの声を聞こうとしないわけですよね。そこに、官がコミュニケーションの間を取り持ってあげて、こういうふうに困っているんだと、なぜならこういうことなんですよということをきちっと伝えていくと。今はその伝えるツールすらないという状態だと思いますので、それをきちっと伝えて、もちろんデジタルプラットフォーマーにも言い分がありますでしょうから、それも聞いて、互いの間を取り持っていくという点が法律の枠組みの中で行われていくと。
 もちろん、それがブラックボックス化したら透明化の名に恥じることになりますので、その点について、報告書に基づく評価という形で公表を行っていくことで、官民が癒着とかをしないように透明な形で運用していくことが可能であると。
 その緊密なコミュニケーションの間を取り持つという側面もあろうかと思い、その点がここでいう相互理解の促進に資する点かなと考えております。

発言情報

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発言者: 伊永大輔

speaker_id: 24215

日付: 2020-05-21

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会