中尾彰宏の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(中尾彰宏君) 岩渕先生、どうも御質問ありがとうございます。
ローカル5Gに関しては、おっしゃるとおり、コストの低廉化、ここが非常に今ボトルネックとなっている現状がありまして、これは研究開発等によって機器のコストが下がればよいかなと思います。ただ、運用の面とか最初の初期導入のコスト、それから、今後自分で機材を持った場合の固定資産税とか、そういったところの税制の優遇、これは、中小企業にとってはもう本当に必要な税制優遇だと考えています。
おっしゃられるように、大企業にとってのものになっていくのではないか。ここは、ローカル5Gが成功するか否かに懸かっていると思いますけれども、ローカル5Gの元々の目的、施策の目的というものは、5Gという国民の共通の資産である周波数を、これを大都市とか大企業だけではなくて、本当に地方で課題を持っている中小企業あるいは自治体、それから、実は我々もローカル5Gの免許を取得しようとしておりますけれども、大学等で研究あるいは教育に使っていくといったような、そういった目的で作られた、その周波数を有効利用しようとする、これが施策の目的となります。
ですから、こうしたところに入っていくために、税制優遇をしたり、あるいは補助金を付けて研究開発を産学官で進めたり、こうしたところは必須の法律ではないかなと考えております。
大企業のためになる、だけのためになる可能性はなきにしもあらずですが、ただ、ローカル5Gの目的に照らし合わせてうまく施策が進めば、この法律が有効に機能すると考えております。
以上です。