鈴木真二の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(鈴木真二君) 鈴木です。安達先生、ありがとうございます。
一般的な話ですけれども、技術開発に国が投資するということは今までも行われてきているわけなんですけれども、やっぱりイノベーションということを考えると、技術がちゃんと社会実装されるところまでやはりきちんとその制度を併せてつくっていかなきゃいけない、それからニーズもある意味では開拓していかなきゃいけないといったようなときに、技術だけに投資してもなかなかその制度設計まで行かないし、ニーズ開拓まで行かないということで、ここを一緒にやっていくような技術支援策がやっぱり必要なのではないかなというふうに思います。
私、欧州の技術開発プロジェクトにも参加したことがあるんですけれども、数か国で、企業と研究機関と大学とが一緒にならないとそのプロジェクトの経費が下りてこないと、そういった制約の下で研究開発が進められているというのを見ていますと、ちょっと日本のやり方と大分違っていて、日本は、大学は大学、企業は企業ということで、支援はあるんですけれども、それが一緒になってやっていくという風土がなかなか育っていないなというところを感じまして、これからその技術開発の成果をきちんと社会実装していくという、そこの最終的な目的をきちんと視野に入れてその技術支援策というところも検討していく必要があるのではないかなというふうに思います。
以上です。