小沼巧の発言 (経済産業委員会)
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○小沼巧君 ありがとうございます。
その国会でお決めになること、それはそのとおりだと思うんですね。ただ、私がこの問題において少し許せないなと怒りを覚えてしまった部分は、その点に加えて、その点も大事ですよ、その点に加えて、何のための今回の緊急経済対策なのかということなのであります。
本当にこのコロナに伴う経済危機、これを早期に収束させるつもりが、本当にその心積もりがあるのかどうなのか。もし収束させるんだとすれば、この状況を前提として、検察庁法に加えて国家公務員法も延長にしちゃおうと、そういうような発言があるはずがないと私は考えています。だからこその緊急経済対策だと思っています。
今、本当にコロナで民間企業の給与水準が云々とおっしゃるのであれば、それは分かりますよ。だとすれば、それをさっさと終わらせて回復基調に乗せて民間の給与水準も上げる、国家公務員の定年延長ができるような、そういう前のような経済情勢に戻す、こういう本当の覚悟があるのかないのかということが一番重要な事の本質だと私は思っています。
同じ茨城出身の梶山大臣でございます。政策論の違い、それは党が違いますから政策論の違いがあるのは分かります。それは議論すればいい。しかし、今回の発言によって私が怒りを覚えたのは、その政策論を議論する前提たる、本当にこの国の経済を、この地域の経済を回復させる腹積もりが閣僚の中にあるのか、そういったことが疑念として覚えてしまったのであります。
そんなことはないと信じたいのでありますから、改めてこの緊急経済対策をしっかりどうやっていくのか、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。