梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(梶山弘志君) 先ほども冒頭申し上げましたように、国産資源開発の重要性というのは十分認識しております。そして、時代とともにその重要性というのは増してきていると私自身も思っております。
 エネ庁ができたのは昭和四十八年だと思いますけれども、石油ショック等あり、しっかりとエネルギーを確保していこう、そして電力を確保していこうという中でできたものだと思っております。そうした中で、今度はやはり自前のエネルギーを持たないと安全保障上大変だという中で、いろんな取組をしているわけであります。国際情勢に左右されない国産資源の開発を推進していく、国内外から資源を確保できる環境の整備が必要と考えております。
 具体的には、これまで国主導で国産資源の生産技術の研究開発や探査などを実施してきておりますけれども、近年は、委員御指摘のとおり、メタンハイドレート研究開発の予算措置の拡充ということで、昨年度より今年度、かなりの額を増額をしております。また、国内石油、天然ガスの探査能力向上に関する三次元物理探査船の「たんさ」の導入という、私もこれ乗りましたけれども、大変すばらしい装置があって、非常に間隔を刻んでいろんな探査ができるということでもあり、それらと連動してどう開発していくかということを国の大きな仕事であると思っております。
 この国産資源開発への取組を強化をしていることは現実にあるわけであります。資源エネルギー政策の責任者である私としても思いは同じでありまして、委員からの御意見を激励として拝聴させていただき、海外はもとより国産資源開発にも重点を置きながら、総合的な視点を持って、資源エネルギーの安定供給の確保、特に現実の話として目の前にあるメタンハイドレートの実用化ということも含めて、予算もしっかり確保し、体制も整えてまいりたいと思っています。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

speaker_id: 8910

日付: 2020-06-02

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会