大隅洋の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(大隅洋君) お答えいたします。
委員御質問のとおり、ペルー政府が現地時間三月十五日に国家緊急事態宣言を出し、三月十七日以降、国境閉鎖及び国内移動制限を発表したところでございます。三月二十二日以降はリマの国際空港も閉鎖されたため、邦人旅行者がペルー国内に各地に留め置かれる状況になりました。
これを受け、在ペルー日本国大使館では、帰国を希望する邦人の出国のための様々な選択肢を模索しました。旅行会社手配のチャーター機の運航に当たっては、在ペルー国日本大使館が出発スロットの確保のためペルー政府との調整に当たり、また、留め置かれた邦人等の帰国の希望取りまとめや搭乗者が空港まで安全に移動するための支援等、全面的な支援を行いました。これにより、邦人百四名が日本時間三月三十日に出国しました。
また、御指摘のとおり、並行して、現地において様々な国・地域によるチャーター機手配の動きがある中で、在ペルー日本国大使館が駐ペルー台北経済文化事務所が手配したチャーター機への邦人の搭乗について調整した結果、邦人二十九名の搭乗が実現し、日本時間三月二十九日に出国しました。
なお、チャーター機の費用は搭乗者から徴収しているものと承知しております。
いずれにせよ、国内移動制限により地方に留め置かれた邦人も含め、いまだペルーから出国していない邦人については、現在、帰国を希望する邦人の出国に向けて、現地旅行会社手配のチャーター機の運航が新たに検討されており、在ペルー日本国大使館で、出発スロットの確保のためのペルー政府との調整と帰国の希望の取りまとめ等を含め全面的な支援を行っているところでございます。
人数につきましては、今百数十名の邦人旅行者等がまだ出国できない状況でございますので、今全力で出国ができるように調整をしているところでございます。