藤井基之の発言 (決算委員会)
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○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。
今委員長からお話がありましたように、今日は准総括でありますけれど、今非常に社会的に関心の強いコロナの感染症の問題について中心に伺わさせていただきたいと思います。
私が国会におきまして一番最初にこのコロナ問題を取り上げさせていただきましたのは、実は一月の二十九日の参議院の予算委員会でございました。一月二十九日といいますと、ちょうどその日、武漢からのチャーター便の第一号となる飛行機が羽田に朝到着をした、その日でございまして、そのときの予算委員会におきまして、茂木大臣に対しまして、その後の帰国に対するチャーター便の派遣の状況等をお伺いしたのを記憶しております。
それからもう約四か月がたちまして、事情は大きく変わりました。四月七日に緊急事態宣言が発せられまして、その緊急事態宣言が本日、全面的な解除予定というふうに伺っております。その関係する大臣等々、本当に御多忙を極めていると思いますが、今日、御無理を言いまして、加藤厚生労働大臣に出席いただきました。ありがとうございます。
御存じのように、もうこの四か月近い間、あるいは緊急事態宣言だけで申し上げますと約一月半になるわけでございます。これ全面解除の方向に持ってこれたということは、これ本当まさに関係者の皆さんの、全ての皆さんの努力の結果だと思います。なかんずく、国民一人一人の方々の献身的な御協力があったからだと思っておりまして、そのような意味で私は、日本民族といいますか、日本国のすばらしさというのを改めて感じておりまして、このような日本国をこれからも引き続き発展させなければ、繁栄させなければならないと思っております。そのような考えから御質問をさせていただきます。
まず、コロナの問題につきまして、医療の問題に限りましてちょっと質問をさせてください。
御案内のとおり、感染者が、発生が少なくなって今日の解除の方向になっているわけでございますが、これ少なくなったといっても、当然のことながら、ある日突然、例えば今日解除になりましたといったら、じゃ、あしたから患者さんがゼロですかと、あるいは新しい患者さんの発生がゼロになるんですかと、決してそんなことではないんだろうと思っておりまして、ですから、永続して、継続してつながる中で、まあビヨンドコロナとでも申しましょうか、そういった社会構築というのが求められるんだろうと思っております。
医療について、二点だけ御質問をさせていただきます。
一つは、今回のコロナ感染によって非常に病院が多忙を極めました。特に、感染症対策をその任務とする医療施設は大変なことになっている。それは連日報道にもあったとおりでございます。ただ、その一方におきまして、実は患者さんがどうも受診を控えたのではないかという、そういった報道もあります。医療機関で新型コロナウイルス感染者、いわゆる院内感染が発生したような情報もありまして、国民や患者さんはちょっと病院へ行くのをちゅうちょされていた。その結果として、例えて言いますと、健康診断の受診者の数が減ったのではないかと、あるいは乳児のいわゆる予防接種の受診率、ポリオとかはしか等の受診でありますが、これらが低下しているんだと、こういうことも言われております。
まず、この点についてのみまずお尋ねをしたいと思います。患者のその受診控え等の実態はどのようなものであったのかということについてお尋ねをしたいと思います。