藤井基之の発言 (決算委員会)
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○藤井基之君 ありがとうございました。よろしくお願いしたいと思います。
次に、少し話題を検査の問題に移したいと思います。
国民が今回非常に不安感を覚えた一つの理由というのは、感染の状況が見えないといいましょうか、自分が感染しているかどうかもなかなか分からないんだと、相手の方も感染しているかどうか分からない。つまり、何が言いたいかというと、このコロナ感染症というものの確定診断がPCR検査という検査によって行われているということの問題なんです。
御存じのとおり、このPCR検査につきましては、私は必ずしも、これ一律に数を増やせばいいとは必ずしもそうは思っておりません。ただ、日本における数が、極端に検査件数が少ないのではないかという指摘がいろいろなところからなされております。そのことが結果として我が国における感染患者数がなかなか実態が分からない状況になって、そのことが国民に伝わって、国民はそれを不安に思ったのではないだろうかと、そういう感じがしております。
政府は、このPCR検査、処理能力を増やそうということで努力いただきまして、現在、一日に二万件を超える件数の処理はできる能力を持っているというふうに言われている。ところが、実態としましては、実際の検査数というのはとてもとてもそこに実は届いておりません。私は、この検査件数の処理能力がありながら、なぜこのように検査件数が伸びなかったのか、これについてどのように考えられているのか、お伺いしたいと思います。